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読みもの

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メインコンテンツ。小平のお店やすてきな場所の読みものを集めました。
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#たかの台

鷹の台駅前で半世紀以上やきとりを焼くケン子おばちゃん。〈新月_たかの台〉

鷹の台駅前で半世紀以上やきとりを焼くケン子おばちゃん。〈新月_たかの台〉

お蕎麦や定食もおいしい『新月』の店先で、元気にやきとりを焼くおばちゃんのファンになった話。

「おかえり!今日は暑かったね!」

日が暮れかかった鷹の台駅前で明るく声をかけてくれた新月のおばちゃんは、赤い提灯が揺れる店先でやきとりの準備をしていた。
夕飯のおかずは決まっているけれど、やきとりも買って帰ろう。自転車を線路沿いに置いて、おばちゃんの手さばきを眺める。
手を動かしながら気さくに話しかけて

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『エニタイムスパイス』として作るカレーと『菓子処タマリ』のスイーツが合わさり『玉利堂』になる。〈玉利堂_小平市たかの台〉

『エニタイムスパイス』として作るカレーと『菓子処タマリ』のスイーツが合わさり『玉利堂』になる。〈玉利堂_小平市たかの台〉

立川の老舗喫茶店『あちゃ』から続くやさしい気持ちになる南インドのカレーと、少し硬めのしっとり甘いプリンのルーツはお母さんにたどり着いた話。

たかの台を拠点として活動をする玉利高久(たまりたかひさ)さんと愉生(ゆう)さん夫妻。高久さんは『エニタイムスパイス』として、蝶ネクタイやファッションの小物の制作・販売と店舗のないカレー屋さんを。愉生さんは『菓子処タマリ』とタイ古式マッサージの『まったり処タマ

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その人だから訪れたくなる器とギャラリーの「アドバルーン商会」。〈アドバルーン商会_小平市たかの台〉

その人だから訪れたくなる器とギャラリーの「アドバルーン商会」。〈アドバルーン商会_小平市たかの台〉

毎日でも訪れたいと思うホスピタリティー溢れる日々を楽しむ店主が営む「アドバルーン商会」。青空に上がるアドバルーンの懐かしさを思い出す器とギャラリーのお店の話。

6日ぶりの猛暑日と報道される夏休みを取る平日。
家でゴロゴロとしていようかなとぐうたらが顔を出す。
でも、確認するスケジュールには「アドバルーン」に行く。

そうだ、長い夏休みを終えて今日から店を開けると言っていた。
こんな時、ぐうたらを

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