見出し画像

振動と神童

私たちは頭で考えてから行動を取ると教育から学んできました。
生まれつき持った感覚を軽視されていたため、感覚が鈍っている人が多いで
すよね。

ワシは競馬が好きなのですが、はじめて馬券を買った時は感覚だけが頼りで
「この馬が来る!」と直感し大当たり。
しかし、データなどを頭に詰め込むと直感よりデータを重視してしまいピン
と来たものを軽視してしまい痛い目に遭ったことが多々あります。

直感とは「命の危険から守るため生物が持った能力である」とワシは考えま
す。
自然の仕組みを学ぶのは勉強だけでは学べません。自然に触れることで感覚
を感じながら命の危険から守るため直感で判断決断し行動を取る。
地震が来るぞ!と象は予知し大移動した話は有名。象は足裏で大地と対話し
て「地震が来る、危険だぞ!」と察知したのだと思います。
人間も同じ能力を持っていますが、頭で動くので対処が遅れてしまうのです。

頭で考えすぎるとハマってしまい二進も三進もいかない状態になる。
頭で考えすぎて対処が遅れ取り返しのつかないことになってしまった。
みなさんも同じ経験があるでしょう。
頭で処理する思考や先入観を手離し、直感で処理するとモノゴトがスムーズ
になることが多いのです。

メンタルセラピーでは「神童と振動」という表現があるのですが、ワシは
「子ども心の直感で周囲の波動を感じて生きること。」
と解釈しています。
思考に頼って生きるのではなく、個々人に備わっている感覚で生きる。
今まで使うことがなかった感覚で生きると、思考が邪魔をしていたことが
わかるのではないでしょうか。

今日もステキな1日でありますように!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?