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[ノースプレインファームの味に出会える店] 自家焙煎コーヒー豆と海外雑貨のお店 nido ニド (北海道 旭川市)
ノースプレインファームの商品は直営店のミルクホールだけではなく、メニューとしてレストランやカフェ、ホテルなどでも提供されています。
本日は「ノースプレインファームの味に出会える店」シリーズ第2回目として、旭川にある「nido(ニド)」さんを紹介します。
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「ノースプレインファームの味に出会える店」シリーズ第1回目はこちら↓
コーヒーとの出会いは大学時代
研究室にはコーヒーのいい香りが
北海道、北見市出身の店主の中野さん。
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コーヒーとの出会いは大学時代。所属していた研究室で休憩する時間にコーヒー好きの教授が、豆からひいてハンドドリップで入れてくれていたのがきっかけ。研究室にはいつもコーヒーのいい香りがしていたそう。
大学院を卒業後、東京で就職。今とは全く違う、IT系のお仕事をされていた中野さん。いつか北海道に戻りたいなと考えていたところ、和寒(わっさむ)の”地域おこし協力隊”の募集を見つけ応募。
その後、”地域おこし協力隊”として、和寒で3年の任期を務めました。当時、”地域おこし協力隊”は、まだ出来たばかりで任期中は、お年寄りの見回りや話し相手、地域のお祭りの手伝いなど。さまざまな仕事を担当されてたそうです。
自分たちの好きなものを
扱うお店を始めたい
”地域おこし協力隊”として3年の任期を終えるころ、自分たちで仕事を作りたい。好きなことを仕事にしてみたらどうだろう。
そんな想いから、コーヒーが好きな中野さんと、海外雑貨が好きな奥さまの2人で始めたコーヒー豆と海外雑貨のお店「nido(ニド)」を和寒でオープン。今から10年ほど前の話です。
当時、今とは違いコーヒーだけではなく、軽食やスイーツを店内で食べられるカフェスタイルのお店でした。お店を続けていくにつれ、カフェからコーヒー豆の販売と雑貨をメインにしたいと思い、5年前に旭川に移転。
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和寒のころより少し小さな店舗ですが、ナチュラルな内装デザインとセレクトされた雑貨のバランスが素敵で日常を忘れさせてくれる、ほっとする空間です。
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お店ではコーヒーと雑貨のほかに、東川町にある「tekago」さんの焼き菓子や、100%旭川産天然素材を使用した木のスプーンを作っている「spoon araya」さん。天然素材を使用した「かごあみ絲」さんのコースターなども購入できます。
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有機栽培や農薬不使用の豆のみを
使用するこだわり
お店で使用している豆は全て有機栽培や農薬不使用のもの。生豆から仕入れ、お店で自家焙煎も行っています。
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焙煎は、安定した味を出すことが難しいと言われています。豆の状態や季節、湿度、保管状態によって味が変わるとのこと。特に北海道では、冬場に豆が冷え切らないよう、保管の温度管理に気を配っているそうです。
お店で取り扱っている豆は9種類。ミディアムロースト、ハイロースト、シティロースト、フルシティローストとコーヒー豆本来の風味を焙煎で引き出します。
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ちなみに、中野さんのオススメの豆はエチオピアのシダモ。
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この豆は、ノースプレインファームの有機牛乳との相性もよく、カフェラテを作るときによく使うそうです。
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ノースプレインファームの有機牛乳を使用したカフェラテの完成です。
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通常カフェラテでは深煎りした豆を使用することが多いそうなのですが、ノースプレインファームの牛乳との相性を色々な豆で試してみたところ、浅煎りでフルーティーな香りと酸味を感じられるシダモとのバランスが良かったとのこと。
nidoさんだからこそ飲める、ノースプレインファームの牛乳を使用したこだわりのオリジナルカフェラテ。ぜひ、旭川の店舗にお越しの際はカフェラテを飲んでみてください。※nidoさんは2024年の秋ごろ店舗移転予定です。詳細はInstagramでチェックをお願いします。
[5/3-4開催] 奥の部屋のイベントで
nidoさんのカフェラテが楽しめる!
今回、記事内でご紹介したノースプレインファームの有機牛乳を使用したnidoさんのカフェラテは、5/3(金)、5/4(土)開催の奥の部屋のイベントでも飲むことが出来ます。ぜひゴールデンウィークは直営店ミルクホールにお越しください!※こちらのイベントは終了しました※
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