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#エリザベス女王杯
2023年エリザベス女王杯⑫(当たることが大事)
今日は諸般の事情により、少額でのお遊びだったのですが、スッキリ的中しました↓
ジェラルディーナに関しては、結構、発汗も目立っていたようでしたので調子が今ひとつだったのか?それとも力負けか?結果論としては、4角で2頭分くらい内を回って直線に向いてから追い出していれば馬券圏内に届いていたような気もしますが、いずれにしてもあの位置から差し届かなかったのは、今日に関しては完敗でしょう。
馬(ジェラルデ
2023年エリザベス女王杯⑪(展開の利、結論)
土曜日の京都競馬は、ムーア騎手、マーカンド騎手ともあまり乗れていませんでした。
特にマーカンド騎手に関しては、馬と喧嘩したり、騎乗した3鞍ともレースの流れに乗れてなかったりでチグハグな感じでした。
まぁ人気を裏切ったと言っても、馬券を買うほうが「短期免許の外国人騎手」を過大評価していた面はかなりあったと思いますが。
さて、そろそろ結論を出したいと思います。
正直なところ、各馬とも一長一短あ
2023年エリザベス女王杯⑩(リピーター)
このエリザベス女王杯というレースは、同じ馬が複数年連続して馬券に絡む傾向があると言われていますので、ちょっと過去10年の対象馬(いわゆる「リピーター」)をチェックしてみました。
対象馬は、ラキシス、ヌーヴォレコルト、ミッキークイーン、モズカッチャン、クロスコミア、ラヴズオンリーユー、ラッキーライラックの7頭です。
3年連続2着のクロスコミアはとりあえず特殊なケースだとして、同馬を除く6頭のうち
2023年エリザベス女王杯⑨(3つの初制覇?)
まずはこちらから↓
①
②
③
①は今年のオールカマー、②は大阪杯、そして③は昨年の天皇賞秋です。
以前の稿でジェラルディーナとマリアエレーナに関して「今年に入ってからの牡馬混合重賞で好走した点は評価できる」ものの、京都の外回りは、その戦績からはドンピシャの条件ではないかもしれない。さらにマリアエレーナは「平坦・小回り巧者」だが「典型的に勝ちきれないタイプ」だと思われる旨書きました。
し
2023年エリザベス女王杯⑧(ブレイディヴェーグに関する幾つかの不安)
エリザベス女王杯本番の1番人気は、「昨年の覇者」ジェラルディーナでしょうか、それとも「遅れてきた大器」ブレイディヴェーグでしょうか。
私自身は、両馬をあまり信用していません。
ジェラルディーナに関しては、これまでの稿で色々と書きましたので、ここではブレイディヴェーグに対する「幾つかの不安」をあげていきたいと思います。
①クラシック戦線に乗れていない
菊花賞のドゥレッツァの例もありますので、
2023年エリザベス女王杯⑦(揉まれた経験+コース適性)
牝馬同士の能力を比較するときには牡馬混合戦で「揉まれた経験」の有無が重要なファクターだと思います。
そこで、「今年行われた牡馬混合重賞で好走した経験があるか」という切り口から、出走予定各馬をチェックしたいと思います。
今年に入ってから牡馬混合重賞に出走していた馬と、その成績は次のとおりです。
▽イズジョーノキセキ
・札幌記念(G2) 1.8秒差7着
▽ククナ
・小倉記念(G3) 1.
2023年エリザベス女王杯⑥(外国人騎手)
エリザベス女王杯というと、外国人騎手が馬券に絡む印象があったので、「外国人騎手」という切り口で見てみたいと思います。
この時期は欧米の競馬がシーズンオフ?ということで外国人騎手が多数来日して活躍しています。
過去10年のエリザベス女王杯で馬券圏内に来た外国人騎手の騎乗馬は、実に13/30頭でした。ただ、同じ京都競馬場で翌週に行われるマイルCSが12/30頭ですので、エリザベス女王杯だけが特別と
2023年エリザベス女王杯⑤(府中牝馬S組)
エリザベス女王杯のステップレースとしては、この府中牝馬Sが王道なので、今年の対象馬を見ていきたいと思います。
イズジョーノキセキ(0.6秒差9着)とシンリョクカ(0.8秒差10着)の2頭に関しては、「ここを叩いての上積み」を期待するには、少し負け過ぎの印象です。
残る3頭、ディヴィーナ、ルージュエヴァイユ、ライラックが1〜3着に入って本番に臨みますが、個人的には3着のライラックを推したいと思っ
2023年エリザベス女王杯④(4歳馬)
馬齢別という切り口で先に触れましたが、一応、4歳馬がこのレースの中心となります。
今年の4歳勢は、アートハウス、ゴールドエクリプス、サリエラ、ライラック、ルージュエヴァイユの5頭ですが、どれも「帯に短し襷に長し」で取捨が難しいメンバーですね。
ただ、各馬の近走を改めて見直すと、展開面からある程度絞れそうです。
今回の出走メンバーを見渡すと、ハナに拘りたいメンバーがいないようなので、前走の府中
2023年エリザベス女王杯③(3歳馬)
このレースに出走した3歳馬については過去10年で【2、4、2、30】となっており、当たり前といえばそうですが、秋華賞組が【2、3、1、24】と中心になっています。秋華賞以外から馬券になったのは2頭いて、今のレース体系だと2勝クラスに相当する条件戦(鳴滝特別)1着から本番2着だった2013年のラキシスと、オークス1着から直接臨んで3着だったラヴズオンリーユーです。
今年は、秋華賞3着のハーパー、ロ
2023年エリザベス女王杯②(馬齢別)
過去10年における馬齢別の成績を見てみました。
5歳以上については、今回のエリザベス女王杯では15頭中6頭います。
6歳馬がイスジョーノキセキ、5歳馬はオールカマー組のところで取り上げたジェラルディーナ、マリアエレーナのほかに、ククナ、ディヴィーナ、ビッグリボン、ローゼライトですが、結果から言えば、いずれも手を広げる余裕はないかなと思ってます。
まずビッグリボンについては、京都大賞典8着から
2023年エリザベス女王杯①(オールカマー組)
まずは、昨年このレースを勝ち、今春は宝塚記念でも4着入線したジェラルディーナから見ていきます。
現に昨年のこのレースを勝ってますし、今回は、過去にスノーフェアリーでエリザベス女王杯を連覇したこともある名手ムーア騎手が乗ることもあって人気になりそうですね。
人気的には、ルメール騎手が今年のクラシック戦線で継続騎乗したハーパーよりも優先したということで人気になりそうなブレイディヴェーグと、このジェ