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映画「ラストレター」

観てきました。

邦画を一本観ると40個ぐらい文句を言う、でおなじみのわたくしですが、ラストレター、ですか?まあ、いいんじゃないすかね。

お話に感動できるかというと、深みなくペラペラですからそれは難しいのですけど、
そーゆーことじゃーねーのよ、川のせせらぎ、光のきらめき、映像美、見てくれた?
とか言われたら、あ、まあ、いーんじゃないすかね、という感じで。

個人的には、自分はなぜ毎回、広瀬すずにイライラするのか、を自問自答しながらの鑑賞となりました。

ひとつの解答は声だろうな、と。

広瀬すずの見た目に文句はなく、とても美しいと思うので、やはりあの独特の声、喋り方がどうしても受け入れられないのだろうと思う。
自分が声フェチであることを再確認した。

対して、森七菜は素晴らしかった。
というより、たぶん今回の映画、岩井俊二のエネルギーの80%は森七菜をいかに魅力的に撮るか、ということに注がれている。

そしてそれは大成功しているので、その意味では偉大な監督なんでしょう。

新海誠が童貞王ならば、岩井俊二はロリコン王だな。気持ち悪い性的なロリコンではなく、ロマンティックロリコン。

この2人のキングに目をつけられた森七菜は、かわいそうなのか喜ばしいのか謎ですけれども。これからいろんな映画にどんどん出てくるのでしょうね。

※追記コメント
あ、文句言い忘れた。
神木隆之介が成長して、
その成長の過程でどんなことが起ころうとも、
福山雅治にはならねーよ!
バーカバーカ!!

[2020.02.16 facebookから]

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