見出し画像

誰にも言ってないのにフランスにいることがバレた件


こんばんは。シロクマです。

前回

を更新しました。


記事の中では、メディアの速報性や国際性について触れていますが、番外編として私がメディアの速達性を感じた実体験を述べたいと思います。


ロンドンからリールへ

イギリスにいた頃、サッカー日本代表の強化試合がフランスであるとの情報を手に入れた私は、同じ大学の友達を誘い、フランスのリールへ行くことにしました。しかも相手はサッカー王国ブラジル。

小学2年生からサッカーを10年以上続けていたシロクマ。これは行くしかありません。


画像1

ロンドンからリールまではバスで約5時間。途中にあるドーバー海峡は海底にあるため、バスを運搬用の巨大列車内に駐車し、移動する(衝撃)。


リール到着

画像2

サッカーの試合を見に来た我々。せっかく行くならと1泊2日で計画を立てましたが、試合観戦は2日目なので特にやることはない。

しかも当時は学生で金もない。

そうなればすることは一択。歩く。

適当に気になる方向へただひたすらに歩いてたのを覚えてます。


翌日試合へ

画像3

スタッド・ピエール=モーロワ(Stade Pierre-Mauroy)スタジアム

2012年に完工したスタジアムだけあってかなり綺麗でしたね。

A代表の試合を見るのは初めてだったのでこの時点でテンション上がってました。


試合開始

画像4

ち、近い...

画像5

ち、ちち、近い... ネイマールとマルセロが目の前に...

画像6

マルセロ。で、でかい... というより筋肉が凝縮されている...

これにはさすがの長谷部も心が整っていないように見えますね。


まあ結果は1-3で大敗。あまり気持ちの良い試合ではありませんでしたが、豪華なメンバーの試合が見れて幸せでした。


試合後の大事件

試合後、ロンドンに戻るために、リールの駅まで戻った私たちは駅のスターバックスでwi-fiを拝借し、携帯をチェック。


すると珍しくLineの通知が...


なんだろ?と思ってメッセージを開くと

「お前、今フランスおるだろ!?」

とか

「フランスで何してるん?笑」


など、なぜか日本の友達からフランスにいる事がバレていました。


そのうちの一件にこんな画像が...


画像7


はい。完全に私です。

ブラジルの国歌斉唱のあと
ネイマール → マルセロ → 私 の順番で登場したらしいです


恐ろしいですね。世界中どこにいても何かの拍子で自分の場所が突き止めらることにゾッとしました笑


見つけた友達もすごいですが、どこで何をしてるかなんて簡単にばれる時代ですね...



最後に

皆さんも、このような事件がいつ発生するかわからないのでくれぐれも行動には注意してください!笑


最後までお読みいただきありがとうございました。


別の記事も読んでいただけると幸いです!



この記事が参加している募集

スポーツ観戦記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?