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私の弱いメンタリティが、お菓子のアイデアに活かせるんじゃないか。

和菓子作家の坂本紫穂さんが、
6年間勤めたIT企業を
体調不良で辞めた経験を振り返って
言った言葉だ
(先日の『情熱大陸』)。

目標と実力の狭間で悩んだという
「弱いメンタリティ」は、
「繊細」と言い換えられるかもしれない。
しかし、この言葉さえ良し悪し二つに用いられる。

「感情や感受性を(和菓子に)映す」
と言った彼女は、
自らの繊細な感性を頼もしい力と
感じているのではないか。

弱みを見つめて、
強みはそこから生まれると信じる。
弱みの多い私のような人間は、
そうやって生きるしかない。




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