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肩甲骨内側の凝りの対処法

 最近異様に肩甲骨辺りが凝ってるというか動きが悪いというかそんな感じでしんどかったのですが、理学療法士さんに教えていただいた対処法で劇的に軽減しました。自分への備忘録も兼ねてもし同じような症状がある人がいたら参考にしてみてください。(一個人の例なので、本当に困ってる人は病院へ行ってください笑)

症状と原因

 肩を上下させたり下方回旋したりすると、肩甲骨あたりの筋肉が伸びようとしてくれない感じがしました。胸椎を中心に上半身を捻ろうとすると肩甲骨辺りが突っ張る感じもしました。
 原因は前鋸筋という肩甲骨の背骨側の方から肋骨にかけての筋肉が凝っていることでした。前鋸筋は肩甲骨の下方回旋や外転に使われるようで、僕の症状が出る際にもろに使われる筋肉です。テニスをしている人は固まりやすいとか何とか。こんな筋肉の名前聞いてもピンと来ませんよね……笑 施術中に言われて、帰ってから調べました。

プロが教える筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト辞典より引用


対処法

 仰向けに寝た状態で腕を地面に垂直になるように上げます。もしくは、椅子に座って腕が地面と並行になるように上げます。
 次に、反対の手で前鋸筋を解します。場所は、写真の中の後側面を参考にすると分かりやすいです。肩甲骨は骨なので硬いですが、そこからちょっとずつ移動するとコリコリしたところに当たります。そこをぐりぐりしてみてください。解すときは上げている腕を拳一つ分位の円を描くように動かしながらすると良いようです。
 コリコリを解すのは初めは痛かったですが、毎日少しずつ解すと1週間くらいで効果が出始めました。

プロが教える筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト辞典より引用

終わりに

 僕はヘルニアを患った事があり、それで理学療法士さんに施術していただいています。今はヘルニアの症状は出なくなったものの、身体のバランスの悪さ故に色んなところを怪我してしまってます。都度改善はしていますが、中々怪我のない期間が作れません……。
 もし自分の身体に違和感があったらすぐに整形外科行ってみてください。痛くなってからだとまじで治りが遅いので。

#治療 #マッサージ #筋肉 #肩こり #ストレッチ

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