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人工知能に哲学を教えたら (岡本 裕一朗)

(注:本稿は、2020年に初投稿したものの再録です。
   この投稿以降しばらくはあっさりとした内容が続きます。)

 タイトルはちょっとミスリードするかも知れませんね。実際に人工知能に哲学を学習させた内容を紹介した本ではありません。

 さまざまなケースの “思考実験” を取り上げて、その哲学的考え方を解説しているのが本旨で、人工知能は、そういった哲学的思考を解説するための “補助線的な役割” を担っているといった立ち位置です。

 哲学・人工知能、双方を専門的に取り上げた内容ではないので、私のような中途半端な知識レベルの読者でも結構興味深く読み進めることができました。



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