歩き旅を再開。【世界多分一周旅 ルピュイの道2023①】
とりいそぎ、長めのつぶやきです。
フランクフルトからパリへ移動し、パリから夜行列車でロデスという町に行き、そこからスクールバスに1時間乗ってやってきたコンク。
コロナ前年の2019年に、コンクでストップしていた歩き旅を再開させている。
4年ぶりのカミーノなので、体もなまっていて、なかなか思うように進まず、27kmの距離を標準タイム6時間弱で歩けるところを、9時間半もかかってしまった。
さすがにバックパック14kgは重い。
体重は、猛烈インドダイエットでかなり落ち、日本トランジットで少し戻ってはいるものの、それでもまだ体重はいつもよりも軽い状態なので甘くみていたけれど、なかなか足が前に出ない。重たい。
この世界多分一周旅は、頑張らないのが基本方針ではあるが、カミーノに関しては、相当頑張らないといけない旅なので、頑張って歩いている。このストイックな感じが楽しい。
9時間半も歩いて、シャワーを浴びて洗濯してご飯食べて寝て起きて歩くの繰り返しなので、noteを書く時間が取れそうにない。
なので、長めのつぶやき(140文字では足らないけど、1000文字はいかない程度)で、とりいそぎ、報告のみ。
しんどい、しんどい、と今日は何度も口に出して言ったけれど、インドの後半で泣きながら言った「しんどい」とはまったく種類が違うしんどさで、気持ち良くて、でも厳しくて、奮い立たせたくて、汗だくだけど景色は最高で、目的地に向かってひたすら進む時に漏れる「しんどい」は、なかなかいいもんだと思って歩いている。
追記:
ボンジュールは、やはり「饅頭」の発声で間違いなかった。
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