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noteを書き始めて22ヶ月記念日!いつかまた必ず赤いバスに飛び乗ろう。

毎月7日はのりまきのnote記念日!
最近は、下書きに溜めてたものを放出するだけで凌いだりして、実質10日くらいはnoteに何かを書くのもじっくり読むのもお休みしていたのですが、ようやく忙しすぎる日々に慣れてきたので、またnoteをポツポツと書き落とすことにしました。

知らない方のために、大切なお知らせです。
2020年4月7日にnote界に舞い降りて、その日から毎日noteを書き始めた私。
毎日書くのは一年ちょっとでやめたけれど、気が向いた時にしょっちゅう書いてます。
そんな私のnoteの生誕を記念して、毎月7日はのりまきのnote記念日と自分で認定しお祝いするという世にもめでたい日です。
まとめてマガジン化してます。
書籍化の予定はもちろんありません。
あくまで、記録をするのが好きな自分のためです。
本日2022年2月7日は、わたくしのりまきがnoteを書き始めてから22ヶ月経った記念日。
1ヶ月を振り返っちゃう日です。



この1ヶ月でフォロワーさんは、734人から754人に、20人増えました!
ありがとうございます!わお!
この1か月でnoteを24本投稿していたようですが、「飛騨のタイムループ旅」は、旅から帰ってきて一気に集中して書き上げていたのを小分けに分類しておいて(と言ってもいつもながらそこそこ長文です)何日にも分けて忙しい合間にポンッと世に放っていただけで、毎日コツコツ書くというスタイルではなかったものの、忙しい割りにはまあまあ書いてたなあという印象。忙しい忙しいを連呼する人が好きではないのだが、めちゃくちゃ連呼している自分に少しうんざりしつつ、そこは流しておくことにして。
飛騨の旅もたくさんマガジンに追加していただけて、そのおかげかフォローしてくれる方々が増えたり減ったりしたようで、ありがとうございました。
しつこいようですけど、飛騨タイムループ旅のnoteの中で、私の一番のお気に入りのインド料理屋の話だけが公式マガジンに追加していただけていないので(何様)、もう一度ここで推しておこうと思います。
別にそんなに追加してほしいわけじゃないけど、これだけ仲間はずれにされてしまっているのが逆に面白いから貼ろう。


今月はオミクちゃん(友達ではないけど付きまとわれている株の名)のせいでとにかく忙しかったので、いや過去形ではないな、忙しいの真っ只中なので(また忙しいを連呼してる、うげっ)、飛騨旅以降、あんまり自分の内側を覗き込んだり、自分とお喋りしたりはできなかった。
毎週のお楽しみである芸人のラジオ拝聴の時間も持てていない。せっかくの推しのダイアンのラジオが始まったというのに、しかも30分というすぐ聞ける短さだというのに、SpotifyのPodcastでダウンロードしたまま聞けていない。有吉のラジオもたまっていく一方である。くだらない話(失礼)をダラダラと聞いたりするのも心の余裕が必要なのだなとこのたび発見した。
よく心や体の調子を崩して休んでいた芸人さん(ナイナイの岡村とか)が、休養期間は一切お笑いの番組を見ない(見れない)と言っていたのが時折何となく私の頭をよぎるのだが、この1ヶ月の私はもしかしたらそんなような状況だったかも知れない。
とにかく消耗していて、体調を崩しかけてあわやオミクちゃんに捕まったのかとビクビクしたこともあったが、検査は何度やっても陰性でオミクではなく過労と花粉症であった。一足早く春の鼻便りが届いた。
しんどい日々の中、デーヴァナーガリー文字をにらみ続けている時間と、毎日録画した朝ドラ「カムカムエヴリバディ」を見る時間で何とか私も立ち直ってきた気がしている。
NHKの朝ドラ「カムカム」だが、オダギリジョー演じるジョー(錠一郎)が、20代の青年で希望に溢れていたり、優しかったり、ただただ格好良くトランペットを吹いていたり、闇落ちして顔つきが別人に変わってやさぐれたり、震えたり、死にかけたり、泣いたり、笑ったりして、現在ヒッピーのおじさんになっている。
オダギリジョーじゃないと演じることが絶対出来ない複雑な役であり、まあ脚本家の藤本先生がオダギリジョーに演じてもらいたいという前提で書かれた役だから当然なのだが、ジョーと私の憧れのふかっちゃん(深津絵里)とともに圧倒的な演技力と個性で、NHKの朝ドラが、前期と今期のどのドラマよりも一番面白い仕上がりとなっている。

ジョーを見てて思ったのだが、常日頃私は自分がしている仕事なんて替えのきく仕事で、私が辞めたってどうせ世界はいつも通り回ると思っている。だから長期休みも遠慮なく取れるし、いつでも交代できるような準備と仕事の仕方を常にしている。
そう思って仕事をしていない人が世の中には多くて、突然コロナで7日間出勤できないとなるととても動揺したり、もちろん周りも困ったことになったりする。だけど結局はどうにかなる。それが大人数となると厳しいが、それでもしばらく凌げばどうにかなる。どうにもならないのだとしたら、それはその人の働き方がまずいのである。
自分がいないと回らないなんてのは気のせいなのに。いないならいないなりに回るのに。
パフォーマンスが一時的には落ちたとしても、以前よりもいい形に収まることは往々にしてある。
今の私なんて、1年後あたりには自分はもう辞めていてここにはいないと思って業務マニュアルを作り続けていて、1年後には私はどこか別の国で仕事のことなんて考えずにのん気にコーラを飲んでいる、と思いながら仕事をしているし。
自分じゃないといけない仕事などない、スティーブジョブスが死んでもiPhoneは作られ続けている。
そう考えるのは、仕事で命を削らなくて済むための私なりの対処法ではあるが真実でもある。

だけど、私の人生において、私の代わりはいない。
私として生きるのは私じゃないとだめな訳で、私だから愛してくれた人がいて、私だから関わってくれる人がいる。
私じゃないといけないこと、私じゃないといけない人。そしてその筆頭が私。私自身を含めたそういうものを大事にして生きていきたいもんだと、仕事で消耗しかけた私は改めてそう誓ったのであります。


そんな訳で、22ヶ月目の記念日を記念して、毎月恒例の数字の写真を。
イギリス、ロンドンの22番のバスの写真。
私の一人旅の原点でもあるロンドンのバス。


実は昨年末、とある心を許した人に、私の一人旅のきっかけを聞かれて、ロンドンバスの話をしたら、その人は目を輝かせながら聴いてくれて少し感動されてしまった。

(ロンドンバスの話は、5年前に書いた以下のブログ3本をご参照ください。
私が生まれて初めてブログを書き始めてすぐの創世記で、今から5年も前なので文体からノリから少し今の私と違っており恥ずかしいけれど。
そしてもうすぐアラフォーバックパッカーですらなくなるという現実に震えつつ。
↓↓↓)

一人旅に目覚めたきっかけ:女子大生6人で行った卒業旅行の話(前編)

ロンドンバスに飛び乗る編:女子大生6人で行った卒業旅行の話(中編)

グッチのカバンとまとめ:女子大生6人で行った卒業旅行の話(最終)

上のこの文章を、卒業旅行で海外に行けない今の女子大生に捧げます。


本題に戻って、ロンドンバスの話を聴きながらなぜか涙目になっていたその人は、来月から一人で1年ほど国外で暮らす予定なのだが、大冒険をやってのけるその人を応援してるし、私もまたいつか、目の前に赤いバスが来たら飛び乗ろうと思っている。いつでも飛び乗りたい。そんな自分でいたいものである。

そんな訳で、今月の記念日は、私にとって少し特別なロンドンの赤いバスの写真。
過去に自分が撮った写真と過去の思い出に、奇しくも少し勇気をもらえた。

あ、どこにしまったか忘れたグッチのカバンを探し出して、それを持って映画「ハウス・オブ・グッチ」を見に行こうかしら。

いつも無駄に長いnoteを読んでくださりありがとうございます。
人生、無駄なことこそ面白い、と思って私は日々を生きてます。
それではまた、気が向いたときに、このnoteを覗いてやってくださいませ。



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