noteを書き始めて45回目の記念日！もっと予想のつかない2024年。
毎月７日はのりまきのnote記念日！
知らない方のために、大切なお知らせです。
2020年4月7日にnote界に舞い降りて、その日から毎日noteを書き始めた私。
毎日連続で書くのは一年ちょっとでやめたけれど、気が向いた時にほぼ毎日のようにしょっちゅう書いてます。
そんな私のnoteの生誕を記念して、毎月7日はのりまきのnote記念日と自分で認定しお祝いするという世にもめでたい日です。
毎月書いてまとめてマガジン化してます。
書籍化の予定はもちろんありません。
あくまで、記録をするのが好きな自分のためです。
本日2024年1月7日は、わたくしのりまきがnoteを書き始めてから45ヶ月経った記念日です。(あー！1日遅れた！すみません)
この1ヶ月は、7本のnoteを更新。少なめです。慣れないバイトで忙しくて空き時間は寝続けていたせいです。
フォロワーさんはこの1ヶ月で、1223人から11人増えて、1234人になりました。1,2,3,4！新年早々、なんか縁起がいい。
ありがとうございます。
最近は、世界多分一周旅から帰ってきて、家で1ヶ月ほどゆっくりしまくって、温泉旅館の仲居さんのアルバイトを短期で始めました。温泉旅館内の寮に住み込みなので、またまた自宅以外の場所で暮らしています。とは言え、休日ごとに跳んで大阪に帰ってきています(バス)。
最近の私ですが、年末年始の温泉旅館が忙しすぎて、毎日2万歩以上走り回っていました。
半数が海外からの外国人宿泊客で、私は一応英語が話せる人扱いされており、外国人のお客様が来たら、フォロミープリーズとか何とか言って、案内したりしています。少しとは言え、また毎日英語を使えるのはなんだか楽しいのですが、旅の後半はスペイン語圏だったもんで、何か言われるとスペイン語で「Sí」とついつい言ってしまっていて恥ずかしい思いを何度もしています。今のところスペイン語の出番はありませんが、相手が中国人の場合は「是(シー)」が「Sí」と同じ意味なので、スペイン語でもセーフだと気づきました。いろんな言語学習を、少しかじってはすぐにやめた甲斐があります。
旅ではたくさんの人に助けてもらったし、言葉の通じない国で、私に分かるようにゆっくりした英語やスペイン語で手を差し伸べて優しくしてくれた人たちにもらった分を、ここの温泉地で、日本に旅しにきた外国人たちに、僅かながらもお返しできたらいいなと、そんなふうに思ったりする研修中の仲居でございます。
あとそろそろスペイン語の勉強も復活させたい。
寮に住み込みで家賃無料、光熱費無料、食堂のご飯無料(お代わりできる)、温泉入浴無料、余ったおせち料理のつまみ食い無料、寒すぎて徒歩5分のコンビニに行く気が失せる、すぐ近くのラーメン屋が閉まるのが早くて行けない、などの好条件だらけなので、短期間でお金を稼ぐにはもってこいのリゾートバイト。
隙あらば無駄遣いチャンスを狙う普段の私ですが、ダンボールでみかんを買って寮に置き配してもらったり、旅館内の売店で社員割引でお菓子を時々買うくらいしか、お金の使い道がないので、好都合です。またお金を貯めて、時々海外へまた旅に出るべく、虎視眈々と狙っていきます。
新年早々、世界多分一周旅を振り返りたくて、目次を作って整理することにしました。
神経質だけど油断するとガサツになる性格が現れてそうな目次です。
これまで目にしてきた世界一周の旅をしている人のブログには、旅をしているルートや国旗をまずズラズラーっと一番最初に並べていて、それを見ているうちに肝心な読みたい部分まで辿り着かずに読む気が失せてしまう、ということがよくありました。あくまで私はです。
興味のある国だけを読みたくて見にきたから、他の国の情報が多すぎて自分にとっては必要なかったりするせいですが、世界多分一周旅をしてみて、旅行記を書く側になった時に、少しそういった書き方をする理由が分かりました。
色んな国に行きすぎると、その前にどこに行ったっけ？など記憶があやふやになってくるから、自分のために旅の行程を書いてます。あくまで私はです。
今でも、スロバキアかスロベニアが分からなくなるし、ハンガリーとチェコ、どっちが先だったっけ？スペインに何回戻ったっけ？どういうフライトルートで南米からメキシコに行ったっけ？など記憶が薄れていっているので、自分が思い出せるように目次を作っています。
忘れる、と言えば、その反対の思い出すこと。日々の生活の隙間にフラッシュバックのように旅での瞬間が蘇ることがあります。旅館内で走り回りながらふと旅を思い出す瞬間。
グアテマラでスペイン語留学をしていた時の、学校の手前の売店で毎日買った缶のピーチティーのキンキンな冷え具合。
グアテマラのホームステイ先の部屋のカビた嫌なにおいと、夜のミゲリートの歌声。
雨のノルウェーのAirbnbの家で、久しぶりに全部洗濯してリビング中に干した時の、一列に並ぶ黒い服と充満する洗剤の匂い。
ポルトガル、ポルトで食べたタラの卵とじみたいな料理とポルトワインが見た目からは分からない味で、とても美味しかったこと。
フランスで、ジャンマリクと行ったフレンチレストランのコースの最後のデザートのクレープが、青い火で燃えていたこと。
アウシュビッツ強制収容所に来ていた人が、誰1人騒いでおらず、世界一静かな世界遺産だなぁと思ったこと。
パレスチナのケバブ屋のおじさんの笑顔。
スペイン、サンティアゴで夜中にデイヴと別れた時に、見送ったデイヴの背中のパーカーのフードが、びっくりするくらいぼろぼろにほつれていたこと。
北マケドニアのセンスのない巨大モニュメントだらけの首都スコピエの橋のこと。
インド、プシュカルで通ったカフェのフルーツサラダが、毎日内容が違って盛り付けもめちゃくちゃだったけど、毎日美味しかったこと。
ペルーのクスコでまつ毛エクステをしたら、まぶたの上に直接泡を大量に乗せられるクレンジングで始まったこと。
例えば旅館の缶しかない自販機で紅茶を買う時、
例えば寮の部屋中に洗濯物を吊して干した時、
例えば旅館の訳の分からない和食の創作料理を配膳する時、そしてそれを外国人に説明する時、
例えばお雑煮の鍋に火をつける時、
例えばパレスチナの悲しいニュースを見た時、
例えばバイトの男の子のほつれた作務衣を針と糸で縫ってあげてる時、
例えば、温泉地にある歴史上の人物の銅像のある橋を渡る時、
例えば旅館で出されるフルーツ盛りが、いつもとても繊細に盛り付けられているのを見る時、
例えば、日本で1年ぶりにまつげエクステに行き、その技術と丁寧さに驚いた時。
生活の色んな瞬間に、旅でのふとした瞬間が甦り、瞬間を味わいながら生きています。
浮かんでくる点を、ちゃんと線にして書きたいなと思ってきている今日この頃の研修中の仲居でございます。
今年はどういう一年になるのか、世界多分一周旅に出る前よりも予想がつきません。
働かなければいけないのは間違いないし、春からは多分医療業界に戻ると思うけれど、健康で、おもろさに満ち溢れていればいいなと、それを強く思っています。
そういえばマンションを買ったというのに、1年近く家をあけたり、住み込みのバイトに行ったりしてマンションをほったらかしている訳の分からない私ですが、我が家のマンションを、旅でいいなと思ったオシャレな空間の部屋にしていきたいなと思っています。
暖かくなって落ち着いたら、トルコで買ったチャイグラスセットや、アルゼンチンで買ったマテ茶用のコップとストローを使って、ベランダでティータイムをしたいです。
そしてまた、コツコツと何かを綴っている日々であったらいいなと思っています。
私のnoteを読んでくださっている方々、遅れましたが、
あけましておめでとうございます。
今年も、気が向いたときにでも、また読んで楽しんでいただけると嬉しいです。
noteの2023年の記録というやつを見ると、30万回読まれて1万回以上スキをいただいたようで、びっくりしました。
ありがとうございます。
旅先で、例えば安い宿のベッドで、例えばオシャレなカフェで、例えば疲れ切った体でたどり着いた空港のラウンジで。Wi-Fiが繋がった場所に着いた時、noteを開いてハートマークの通知がいっぱい来ているのを見ると、嬉しく思ったのを今でも思い出します。優しいコメントも励みになりました。
返せてない返事があると思いますがごめんなさい、まとめてここで「ありがとう！」と返しておきます。
2023年の1年間で新しいフォロワーさんが304人も増えました。
ありがとうございます。
私は数字にこだわりがあって、フォロー数を阪神タイガースにまつわる数字にしてきましたが、阪神もアレしたので、私もいったんアレにしてフォロー数を100とかキリのいい数字にしようと思っています。
旅に出てる間は、なかなか他の方のnoteを読みにいけませんでしたが、色んな方のnoteをもっと読めたらいいなと思っています。楽しみです。
そして帰国して3kg太った体重をまた落としたい。
年始なので、これまでの1月ののりまき記念日も読み返してみました。
2021年1月ののりまき記念日
2022年1月ののりまき記念日
2023年1月ののりまき記念日
歴史を感じます。一応まだちゃんと旅先で撮った数字の写真を使用していました。もはや探すのもやめましたが、それもまた歴史。
また歴史を重ねていけたらいいな。
数字にこだわってる割に数えてませんが、このnoteで多分今年やりたいことを10個くらいは書いたと思うので、 #今年やりたい10のこと とします。
それでは、今年もよろしくお願いします！
サポートしていただければ、世界多分一周の旅でいつもよりもちょっといいものを食べるのに使わせていただきます。そしてその日のことをここで綴って、世界のどこかからみなさんに向けて、少しの笑いを提供する予定です。