noriko eva

日々の備忘録と旅の記録

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最近の記事

アートと食のパリ旅⑦エールフランスで帰国、パリひとり旅のTips、旅を終えて

最終日は8時半に宿を出て、12時過ぎの便で日本へ。 5時台に朝ごはん食べたので、お腹空いて11時前に2食目とし、フランスのユーロを使い切ることにする。 搭乗口のそば、フランスで流行ってるというオーガニックのファーストフードの店。 ウリの野菜スープは、うーん、まぁふつう。 パンはそこそこ美味しい。 まだお金が余ってたのでエスプレッソも頼んだ。 よかった、1500円強を使い切れた。それにしても、あくまでもファーストフードだよ、高いよね。知らずに飛び込んだので、空港あるある

    • アートと食のパリ旅⑥マドレーヌ寺院でミサ、ネオブラッスリーシメール、ギャラリーラファイエットグルメ館、オペラ・ガルニエ、凱旋門

      実質、最終日。 アートと食をめいっぱい楽しんだので、名所めぐりをしていない。ならば今日は名所に行ってみよう。 朝ごはんはビオマルシェの野菜やデリを。 プロヴァンス風のツナのタルト、クミンが入って美味しかった。甘さ控えめのレモンのマフィンもよかったな。 寺好きなのに、まだ見てないよねー、と教会に行くことにした。 マドレーヌ寺院。 珍しいギリシャ風の建築。 荘厳な空間が広がる。 マグダラのマリアの昇天を天使たちが支えるような構図。天使に支えられて昇天していくのだ、と気

      • アートと食のパリ旅⑤ビオマルシェ、日本人シェフのフレンチ、ピノーコレクション、ラ グランド エピスリー ド パリ、ムーラン・ルージュ

        7時に出発し、ラスパイユのビオマルシェへ。 フランスでは、有機栽培・オーガニックのことをBIO(ビオ)というそうで、売っているものすべてがビオの朝市なのだ。 楽しみすぎて早く着いてしまい、店が開くまで地元のカフェで待つ。 ローカルな人たちの日曜日の朝に混ざり、喧騒を楽しむ。 さてさてスタート。 数百メートルにわたり、いろんな食材やデリの店が出ている。 市場が大好きだ。 新鮮な食材を見ていると、ワクワクをはるかに超え、血湧き肉躍る。 生きている喜びに満たされて幸せいっ

        • アートと食のパリ旅④オランジェリー美術館、ルーヴル美術館、エピス・ロランジェ、タルタルステーキ

          せっかくのパリ旅、三大美術館に行っておきたい。 今、パリの美術館はweb予約制で、予約してないと並んで待って入館するシステム。 ルーヴルはこの日の11時半に予約済み。 昨日オルセーは行ったから、残るはモネの睡蓮が見られるオランジェリーなのだが、予約してない。 よし、朝イチに行ってさっと見て、隣りのルーヴルに回ろう。 オランジェリー美術館。 気合い入れて8時半に着いたら、一番乗り。 予約済みの人たちの後に、サクッと入れてもらえた。 モネの睡蓮といえば、一昨年の夏、瀬戸

        アートと食のパリ旅⑦エールフランスで帰国、パリひとり旅のTips、旅を終えて

        • アートと食のパリ旅⑥マドレーヌ寺院でミサ、ネオブラッスリーシメール、ギャラリーラファイエットグルメ館、オペラ・ガルニエ、凱旋門

        • アートと食のパリ旅⑤ビオマルシェ、日本人シェフのフレンチ、ピノーコレクション、ラ グランド エピスリー ド パリ、ムーラン・ルージュ

        • アートと食のパリ旅④オランジェリー美術館、ルーヴル美術館、エピス・ロランジェ、タルタルステーキ

          アートと食のパリ旅③サルディーニャ料理GARUM、オルセー美術館

          イタリアの、サルディーニャ島の料理にずっと憧れていた。 野菜も魚もばっちり摂れて身体によい島の料理。現地に滞在してマンマから習おうかと考えていたくらいだ。 パリは移民の多い街。 レストランで食べる一食目は、サルディーニャ出身者の店で。 ここですよー。 お客さんたちの中にはおしゃれなお姉さん、かっこいいお兄さんたち、そして普段着のおばさまたちもいて、気軽な食堂感覚なのだろう。 可愛い店内。 地下がキッチンとトイレ。 メニュー。 前菜+メインか、メイン+デザートで19ユ

          アートと食のパリ旅③サルディーニャ料理GARUM、オルセー美術館

          アートと食のパリ旅②弟のアパートメント、グルメバーガーとエッグタルト、オペラ座でバレエ

          完徹に近い状態なのに、興奮であまり眠れず。 とりあえず起きて買い物に行き、宿のキッチンで野菜をさっと料理し食べる。マグの中はお味噌汁。 まず、昨秋に亡くなった弟が住んでいたアパートメントに行くのだ。 もちろん中には入れないけど、外から見るだけでも供養というものだ。 現代美術の殿堂的なポンピドゥ・センターのそばなので、近辺でランチし、そのあとに鑑賞しようと決めた。 ポンピドゥ・センターの裏側を通る。 弟の住んでいたアパートメントは瀟洒なパリらしい外観だった。 気軽な食べ

          アートと食のパリ旅②弟のアパートメント、グルメバーガーとエッグタルト、オペラ座でバレエ

          アートと食のパリ旅①エールフランス搭乗記

          いざパリへ 成田空港へはリムジンバスで。 5時台に朝ごはん食べたので、9時半にはおなか空いて出国前に2食目の朝ごはん。 約14時間のフライト。ちょい安のベトナム航空も考えたけど、直行便の魅力には勝てず。やっぱり楽よねぇ。 後方座席は空席がちらほら。 気兼ねせず立って歩きたかったのであえての後方通路側を取った。隣の席は誰も座らずラッキー。広々使える。 シャンパンありの機内食3人の日本人CAさんが乗っているそうで、1人の方によくしてもらった。 機内食はサーモンとチキン、サ

          アートと食のパリ旅①エールフランス搭乗記

          旅行キャンセル!風邪っぴきの50歳の誕生日

          50歳の誕生日は、亡き弟が病気平癒のお札を買っていた高野山で過ごすつもりだったのだ。 素敵な宿坊に泊まり、贅沢な精進料理を食べて過ごすはずだった。 前日から鼻水・・・ 鼻水が止まらない、どうやら風邪ひいたっぽい前日。 こりゃまずいとたっぷり眠って体力温存し、出発当日の午前中はパッキングに精を出した。 もちろん、行く気まんまんよ。 午後はダンスレッスンを受けてから羽田に行くつもりだったのに、日が昇るにつれ、どんどん行く気が失せてきた。 メシの次に踊るのが好きなのだ。

          旅行キャンセル!風邪っぴきの50歳の誕生日

          おひとりさまで祖父の法要を執り行ったよ

          こんにちは〜。 日々の備忘録や旅行の記録など、インスタではあげにくい長い文章をゆるっと書いていこうと、新しくnoteを作りました。 末長くご贔屓に。 家族が減ってゆく 祖父の27回忌の法要が先日行われました。 参列者は、まさかの私ひとりよ。 わたしひとり。 もうちょっと歳とってたら結構ある話だろうけど、50歳目前という年齢を考えると、なかなかレアな経験だよね? そしてね、法要と精進落とし含めて意外と快適だったから、書き残したくなったのだ。 それにしても・・・ 小

          おひとりさまで祖父の法要を執り行ったよ