台湾留学記③
一年留学 ぶっちゃけた総合点は?
去年の9月から台湾の陽明交通大学(NYCU)のコンピュータサイエンス学科に入学し、無事大一を終えることができました。(本当に感謝感激です)
正直なところの総合評価としては百点満点中、65点。
一年を通して、よかった点、改善点あるので、以下に記して行きたいと思います。let's get start it !
大学の授業にはついていけた??
これに関しては圧倒的努力不足。というか戦略不足。具体的にいうと、闇雲に勉強して、学習の本質を見ようとしていなかった。だから過去問を解くときも、理解するより暗記に近い形になっていた。だからひねりがある問題には全く対応できない。もちろん暗記するだけの勉強は楽しくない。(結果にもつながらない、すぐ頭から出ていく、などなど悪循環。多分二、三月ですっかり忘れてしまってる)
(書くのも恥ずかしいけど、下学期、コーディングの単位を一つ落としました。(いや、失敗と捉えちゃいかん!!成功に必要な過程なんだ!!!大丈夫だ、大丈夫だ))
私の1番の課題、『人に質問する、助けを求める』これができなかった。一人で全て解決しようとするもんだから、
一人で勉強開始!!
↓
わからない箇所がある
↓
ネットで調べてみる
↓
やっぱりわからない
↓
時間ばかりが過ぎる
↓
状況が好転しないから半ば諦め状態、ちょい苛立ち状態
↓
『ああもう無理だ!!!!』
↓
勉強終了
大抵こんな感じ。
友達に頼るだけでも、分からないところをパッと聞けるのに、その方が絶対暗記形式にならないのに。
教授もTAも友達もいるのに、頼ろうとしなかった。
なぜ?
って考えてみるけど多分、その教科にあんまり関心がなかったんだと思う。
自分の好きなものだったら、例えばそうだな、水泳とか、微積分とか。
関心があるものは自分から率先して質問しにいくタイプだから、人に尋ねないってことは多分その分野で向上心がなかった気がする。
今この文章を正直に書いてるけど、
関心がなかったから勉強したくなかったなんて、幼稚なことを吐かしてることが自己嫌悪で、
学費を出してもらってる親に申し訳なくて、
このままCSで勉強し続けて将来後悔しないか不安で、
もうこんな感情がグルングルンしてる。
でも多分興味がなかったんじゃなくて、その分野の楽しさ・面白さに気づくまで到達してなかったことが原因だったと思う。
経験上、成長が目に見えて分かる物にはすぐハマる。
でも結局自分のこの性質を活かさなかった。
戦略不足だ。
新しい発見
まあちょっと悔しさが残ることが多い一年だったけど、もちろん他にも成長もできたわけで。
気づきとしては、どんな生活をしていようと、私には運動が不可欠だということ。
やっぱり運動は心身ともに良い影響を与えてくれると実感した。
大学では水泳部に入部したけど、これがまた面白くて、ちょいと聞いていってくださいな。
私は、小学生の時3年ほどスイミングスクールに通ってたくらいなので、基礎が一応付いているレベル、いろんな経緯があって水泳部に入部した(ドキドキ)。
中高で水泳していたわけではないし、
大学+留学ときて、+水泳の再開は割とチャレンジングなことだったと思う。
しかも校隊チームだから、高校と同じくらいガチの練習。
(ちなみに補足すると、大学の部活(校隊のみ)には甲組乙組に分かれていて、高校3年間のうち、年1の一番大きな大会で賞を取ったかで甲乙が分かれるヨ。
簡単に言ったら甲が速い人たち、乙が遅い人たち。
んで私は外国人扱いだから乙組。多分これが甲乙区別無かったら、レベルの違いが大きすぎて、大学から水泳を再開した私は多分途中でギブアップしてた。)
水泳はほぼ毎日練習があるんだけど、自分でも意外なほど頑張れた。
というのも多分、というかやはり、水泳が速くなっていることが目に見えてわかったからだと思う。
練習がない日も、週末も、一人プールに行っては、黙々と泳いでいた。
さっき記述した『目視できる成長』プラスもう一個、キーワードとして加えるなら、『期待度』かもしれない。
チームメイトも成長度の高さから『期待のホープ』みたいな存在って言ってくれた(は〜嬉しい、、、)。その度にまた頑張ろうと燃える。
付け加えると、練習は3レーンに分かれていて、(1が乙組、2、3が甲組。メニューの難易度が段違い)10月に水泳をはじめて、8ヶ月後の6月には2レーンで泳ぐまで成長した。タイムも今伸び盛りで楽しい。
よくプロの水泳の動画を検索したり、水泳ノートも記録したり、動画を速い人に見てもらって改善点を聞いたり、、、
自分でも思う。
ああ、水泳ハマったな、、って。
進化の大2へ
んで、この『ハマり』を水泳だけで終わらせたら、ただの
海外大学まで、水泳だけしに来たヤバい奴になってしまうので(←これだけは阻止するのだ!!!)
この『ハマり』の輪を戦略的に広げたい。
上記した通り、分析の結果、成長+期待がキーワードになると思う。
『目視できる成長』と『期待度』を計画的に取り込み、『ハマって』(夢中になって)勉強する。
これが目標課題だ。
具体的にどうするかって?
これまた、この倍くらいの量の文になってしまうので、
今回は振り返りだけ。
次の投稿に記述しようと思います。
私も頑張るので、皆さんも一緒に頑張っていこうね!
バイバイ👋
おわり
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