自家焙煎工房 norakura店主
自家焙煎珈琲norakuraが店舗を構えるまでのお話です。2024.01.28.スタート
どうも。norakura店主です。 自家焙煎珈琲豆の販売ツールとしてInstagramをメインに活動していますが、運用のアルゴリズムが改善されたとのこと。 様々なhowto術が広まっていますが、イマイチ理解できず…恐らく勿体無い運用の仕方をしているんだろう…… そんなこんなでこのGW中の発注件数は片手で数える程度。実店舗を持っていない他のロースターさんはどうなんだろう…「出かけることが多くなる連休は家で珈琲を楽しむ機会が少ないから発注が減る」がポジティブに考えた末に出し
どうも。norakura店主です。 相変わらず、花粉症で鼻がグズグズの店主ですが薬とノーズピースとビタミンDのサプリメントでなんとか毎日を乗り切っています。 今週後半は娘の体調が崩れはじめ、共働きの我が家ではどちらが休むか作戦会議が始まります…幸い、今働いている会社は子育てに関してだいぶ理解のある会社で休みやすい環境にはあら、娘のために時間を使えるのですがやはり母親というものは最強で「ママに会いたい…」と漏らすのです。一緒に過ごす時間は圧倒的に妻の方が長いので仕方のないこ
どうも。norakura店主です。 実は店主は珈琲の香りが分からなくなるほど重度の花粉症です。 珈琲屋にとって香りを失うということはあってはならないので、毎日薬で凌いでいるのですが眠る前の1番症状が酷く眠れないほど… そこで最近発見したのが、鼻穴につっこんで無理やり鼻腔を広げる治具?のようなもの。 これが本当に優秀で鼻詰まりを気にすることなく眠りにつける代物です。 デメリットと言えば、少し顔が不細工になるくらいなのですが誤差の範囲。笑 珈琲の香りと味わいはバランスが本当
どうも。norakura店主です。 Instagramでも少し触れていましたが、その他SNSでは「珈琲屋」として運営していますが実際のところ主たる収入源は他にあって、珈琲屋としての収入は今現在は子供のおもちゃや絵本代程度です。 norakuraを初めて1年がすぎて 「店舗はどこにありますか?」 「norakuraさんの淹れた珈琲を飲みたい」 なんて嬉しい問い合わせが多々ありましたが、店舗がないのが現状です。 コーヒースタンドを計画していたりはしますが、もう少し先になりそ
どうも。norakura店主です。 焙煎所のああだこうだを考えつつ、せっかく焙煎所を設けるなら試飲ができたり、なんなら通勤途中に立ち寄ったり、ふらっと立ち話ができるようなコーヒースタンドも併設したいという欲がでてきてしまいました。 とはいっても、自宅に隣接させるためやれることは限られているのですが 元はといえば、メルボルンのコーヒー文化に憧れて、生活の中にコーヒーを溶け込ませたいという思いから始まったnorakura。 地域に溶け込むにはコーヒーを飲みながら話せる場所が必
どうも。norakura店主です。 三連休、いかがお過ごしでしょうか。 私はというと珈琲屋を営んではいますが本業(本当は珈琲にも本気なのに本業・副業で分けたくない)での仕事量に忙殺されそうになりながら過ごしてます。無理矢理とった三連休前の木曜は深夜3時過ぎまで自宅で仕事をしていました… そんな三連休のスタートでしたが、もうすぐ4歳となる娘との関わり方として悩んでいます。 それは「できない!悔しい!」の感情と本人をどう向き合わせるかというところ。 今までは「できない!悔
どうも。自家焙煎工房norakura店主です。 ネットショップでの販売を始めて1年。嬉しいことにそこそこの売り上げとリピートしてくださるお客様が増えてきました。 お試し用の珈琲豆50gの注文が多かった時期を過ぎ、200gの注文がメインとなってきました。 そんな中に沸々と湧きあがる「近所の方に珈琲を振舞いたい欲」 しかし、いきなり店舗を開く勇気もお金もなく悩んでいましたが 「焙煎所」ならハードルが下がるのでは?と思い保健所へ。 回答としては「珈琲を抽出して販売しないのであれ
宮城県仙台市。 私が住んでいる街。杜の都とも呼ばれる街。 東北最大の都市ともされる仙台市だが、駅付近は確かに背の高いビルが立ち並び「都市」と呼んでも遜色ない街だ。 けれど、スキー場や温泉街へも1時間足らずで行くことができる。 珈琲屋としてこのnoteを始めたが、実際のところはサラリーマンとして生計を立てている私は出張で日本各地に出向くことがあるが仙台ほど住みやすい街を私は知らない。 実際に家を構えて住んでいるからということもあるかもしれないが、私の実家はまた別にある。 石
どうも。norakura店主です。 2024年も1か月あっというまに過ぎましたね。こんな風に1年もすぐに通り過ぎていくのでしょう。 今年はなんとか露店営業に辿り着こうと日々研鑽を続けています。 しかし、一人で黙々と進めようとするとサボってしまいそうなのでnoteを活用していきたいと思います。笑 営業届を提出して、珈琲豆のネット販売を始めたはいいが伸び悩んでいます。それは圧倒的現場経験の不足。やっぱりface to faceでの営業には敵わないのだと感じています。SNSで
どうも。 ここ数か月一切noteを更新していませんでした。 本業も繁忙期を迎えていたり、娘が入院したりバタバタした年末年始をむかえておりました。 最近はやっと元の生活のペースに戻りつつありnoteも週に1回くらいのペースで再開していきたいと思います。 話はガラッと変わりますが、自分が目指す珈琲屋像というものが最近固まってきたというか珈琲屋としてなにがしたいかということがぼんやり、というかほぼ見えてないかもしれませんがなんとなく輪郭が見えてきた気がしています。 それは独身
どうも。norakura店主です。 穏やかだった実りの季節も一瞬で過ぎ去り、肩をすぼめるような厳しい寒さの季節がすぐそこまで来ています。 寒くなってくると珈琲を飲む量も増えてきて、不覚にも豆のストックを切らしてしまいました。「えい!ままよ!」とそこらに微妙に余ってる豆をブレンドして淹れた珈琲が不思議とこれからの季節に合うような甘く、優しい包容力のある味わいに仕上がったので驚き。 こうやってブレンドってできるのだろうか。 個人的には産地由来の味わいをハッキリお客さんにお伝
どうも。norakura店主です。 秋がだいぶ深まってきた。 仙台の街中はイチョウがとても良い色に染まっている。 街中の至るところに銀杏匂いが漂い、色素の薄くなり始めた景色がやけに寂しく感じるけれど防寒着を着た人々を目にすると心がほっとする。 昔からなぜか目に見える温度というものに安心することがある。 寒い日の防寒着、湯気のたつ珈琲、白い吐息。 言葉は目に見えないけれど、吐く息は見えるこの季節はとても心が休まり、安心することができる。 日は短くなって、日中に行動できる
どうも。norakura店主です。 ここ最近は仕事の繁忙期だったり、娘がアデノウィルスに疾患してしまったりバタバタしておりましたがやっと落ち着いてきました。 季節の変わり目は本当に体調崩しがちですよね。みなさまもどうかご自愛ください。 体調不良だった娘も回復し、今日は2週間ぶりのおでかけ。 毎週のようにどこかしらにドライブがてらおでかけしている我が家にとっては2週間という期間はあまりにも長すぎました・・・ ここ最近の娘は創作意欲がものすごく、急激に絵がうまくなり始めたので
中秋の名月が過ぎ、季節が秋に変わろうとしている。 ホットコーヒー派の僕もこの夏の暑さに耐えるためにアイスコーヒーに浮気をしていたが、本格的にホットコーヒーが美味しい季節になってきた。 珈琲好きならば、 その日の体調や気温によって飲みたい珈琲が変わるのは理解できるのではないだろうか。 自分の場合は朝にはマンデリン、雨の日にはバリハニー、夜のリラックスタイムにはルワンダ。 その時々の自分の気持ちと対話をして、その時に一番自分に寄り添ってくれる珈琲をセレクトしていく。 そんな
つい先日までは真夏のような暑さが続いていたのに、ここ数日の朝晩の冷え込みは秋そのもの。 心なしか空は低くなり、草木の緑も秋に向けて準備を始めたように思える。 気温が下がってくると気にするのは乾燥。 我が家は全館空調のため、基本的には一年中24時間空調が回っている。太陽光パネルを設置して売電はしているがここ最近の電気代は目を見張るものがある。その話は置いておいて、乾燥というのは喉を痛める。喉を痛めるといろんな職種に影響が出るが、珈琲屋もその一つである。珈琲屋というのは焙煎する
早朝から唸るような暑さも落ち着き、早朝はひんやりとした空気を漂わせるような季節になってきた。 夏でも温かい珈琲信者(おなか弱い)な僕もこの夏はエスプレッソトニックやアイスコーヒーを嗜んだ。 やはり珈琲は温かい珈琲というのもあるけれど、気温が下がってきて温かいお湯で抽出するときに湯気が立ち込める光景が好き。 ふわふわと浮かんでくる湯気を見ながら「今日はなにをしようかな」「どこにいこうかな」なんてぼんやり考える時間が好き。 そしてなによりカップに珈琲を注いだときのカップの温も