ファンだけでなく、アンチにも!?ーーあなたの知らないファウチ博士の世界
政治臭ぷんぷんのアクション・フィギュア
”ファウチ博士研究会”を、昨年からノートで展開していますが、ファウチ研ならば、やはりここにも触れておくべきかと思ったのが、ファウチ博士のフィギュア。同種類の政治アクションフィギュアの中では少しだけお高めの、”免疫学者、アンソニー・ファウチ博士”として販売されています。
これ、一体、どんな人が購入するのでしょうか?
この企業から出品されている他のフィギュアを見ると、左派なんだろうな・・・ということはわかります。
商品紹介文は、もっと”アレ”な感じです。
機械翻訳っぽい日本語ですが、そのまま引用しています。
なんだかトランプ大統領がパンデミックを起こした風にとれる文面ですが・・・。これはツッコミを入れるべきところなのかなと思ったので、一応、入れておきますと、”2020年の米国平均寿命は前年比1.5歳短縮の77.3歳、CDC発表”。理由はコロナとされています。アメリカの、コロナパンデミック対策の顔ってどなたでしたっけ???
パンデミック当初、”マスクは着用している意味がないだけでなく危険”と言っていたファウチ博士ですが、その後、布マスクを含めたマスク着用を勧めていたかと思えば、これから暑くなるタイミングで”不織布の二重マスク”を推奨するほどにまで、マスク大好き!となったようです。マスクが1枚しかついていないのは、ファウチ研としては、ちょっと物足りなさを感じるため⭐️を付けられません。
とはいえ、これ、購入してどうするのよ?と思ったら、使い方も書いてありました。
日本語がかなり怪しいですが、いろいろな場所に連れていって、ポージングさせ、写真を撮影を楽しむ目的のフィギュアなんですね。
というわけで、購入者の声を拾ってみました!
レビューから想像する”遊び方”
アメリカ在住の、少なくとも2名がクリスマスプレゼントとして購入しているようです。昨年の12月ですよ・・・。そろそろいい加減・・・気が付きますよね?と思っていたのですが、ファウチ博士と旅に出たわけですね。
この商品のコメントは、ファウチ博士のみではなく、もとい、ファウチ博士のフィギュアのものだけではなく、他のフィギュアについてのコメントも混じっています。一番人気の高いレビューはこちら。
Dr.クラッシャーは、アメリカのSF テレビドラマ『新スタートレック』に登場する架空の人物ということです。髪の毛を匂う・・・というのは、クリーピー・ジョーで検索していただくと、いろいろ出てくるかもしれません。彼は、スリーピー・ジョーとも言われましたが、ここはクリーピー:身の毛がよだって、ゾワゾワっとする方です。
最後のセリフはどういうことなのか、まったくわかりませんが、”131人のお客様がこれが役に立った”と考えているというレビューでした。
タイトルと最初の一文はちょっと意味がわかりませんでした。
それにしても、アメリカって結構愉快な人が多いですね。アクション・フィギュアは、アンチの人も購入して楽しんでいるようです。
”4人のお客様がこれが役に立った”と言っているのは、父にオバマ・フィギュアをプレゼントするなら、母にもオバマ・フィギュアをあげないとケンカになるという情報に対してでしょうか?(笑)
さらに妹まで。オバマ大好き一家なのでしょうか? いろいろ・・・すごい。
手のひらの向き・・・ディテールに拘られる方が多いんですね。ちなみに、バーニー・サンダースは民主党の大統領候補の中では、おそらく最も人気が高い人です。ヒラリーの時もバイデンのときにも名前があがっていて、彼らよりも人気がかなりあったようですが、左への傾き具合が半端なく、中道派の取り込みが難しいということで、下りてもらったという話です。
ファウチ博士の熱狂的ファンが購入しがちな?フィギュア
ファウチ博士の熱狂的ファンがより購入したと思われるのが、先ほどのフィギュアよりも少しお値段が高い下記のフィギュアです。こちらは・・・レビューが”私の知らない世界”になっていました。
ファウチ博士のレコメンデーションに耳を傾けろという念を送っている方がいたんですね、鈍感ですみません。
とはいえ、私はパンデミック開始当初は、会社のコロナ対策プロジェクトの立ち上げに携わったこともあり、彼の発言はかなりきちんと耳を傾けていました。だからこそ、彼のおかしさに気がついたわけなのですが。
ファウチ博士だけでなく、CDCがマスクの方針を変更した時の会見もちゃんと聞きましたし、その上で「うわぁ、こういうときにも絶対謝らないスタンスで、間違いの修正やるんだ」と、自分が今いる社会を実感し、謝ってしまいがちな自分の態度を本気で修正しないと大変なことになるかもなと思ったのをよく覚えています。
医師の友人や、医学博士の息子、プレゼントにあげて好評だった・・・と、こちらもプレゼントにする人が多いようですが、次のケースはどうでしょうか?
ある意味、自宅に帰っても上司がいる環境。上司が誰であれ、私はちょっと・・・。
ギャクと理解したのですが・・・あってますよね?
最後に、ファウチ博士のキャンドルです。・・・・1万4千円のキャンドル。お値段からして、これはこのページを「ウケる!」とシェアするようのものなのでしょうか?
これ・・・クリスチャンはどう見るのか、とっても知りたいです。
ファウチ研
最初に”アメリカの何かがおかしい”と気がつかせてくれたきっかけをくれた?のがファウチ博士。彼がアメリカ感染症対策の権威として君臨している結果、アメリカのコロナ禍の状況は、世界でダントツの悪さを誇っています。
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