英語学習で必ず最初に押さえること〜品詞編①〜

こんにちはこんばんは。
NOOBです。
ご覧いただきありがとうございます。

前回投稿から時間が経ちすぎました。
上手くまとめられなかった…。

ところで、皆さん、英語学習は捗っていますか。
今回から、英語学習について話していこうと思います。

まずは…

英語学習はどこから始めますか。
もちろん、アルファベットが書けるようになった次です。

いきなり、be動詞?いやいや。
私の正解は、品詞です!

品詞がわかると、文型の理解ができます。
文型の理解ができると、英語と日本語の違いをしっかり理解できます。辞書を引いた時、付加価値が多くなります。
すると、長文が読めます。いいことしかない。

塾講師してわかりましたが、品詞を知らない子が多すぎる。品詞を軽く見てる子が多すぎる。
そんなことを無くしたい。なので、解説します。

品詞とは

  • 名詞

  • 動詞

  • 形容詞

  • 副詞

  • 前置詞

  • 接続詞

  • 冠詞

これらのことを、品詞といいます。
マスターして欲しい。ほんとに。絶対。必ず。

名詞

名詞について。名詞って甘く見たらやられます。^^
まず、名詞を大きく分けると…

・指でさせるもの(ex. apple, pen, chair)
・考え、事例、地名(ex. America, idea)

そりゃそうだ。ってなるはずです。
そして、次は別パターンで二つに分けます。

・可算名詞(数えられる名詞)
・不可算名詞(数えられない名詞)

ここでつまづく人がいるんです。特に、不可算名詞。
数えられない名詞って何?
ってなりますよね。
例えば、money。数えられるじゃん。財布の中…。
milk。数えるじゃん…。
でも、これらは不可算名詞。どうやって見分けるのか。
不可算名詞は、決まった形がないのです。
液体って、ボトルにいれればその形に、コップに入れればその形に。
お金だって、硬貨があれば紙幣があります。
紙も、色んなサイズや形に変わります。

あと、可算名詞について。
可算名詞を、基本的に辞書に出てくる元の形そのまま英文で使えません。絶対じゃないですが。
例えば、brother。
I have brother.は誤文です。"a"とか、"two"とか、brother"s"にしなければいけません。これを意識するだけで、writingでの減点はなくなります。

動詞

英文の肝となる動詞。動詞のない文章はない!!!
それだけ大事なものになりますので、しっかり覚えましょう。
名詞に続けて、動詞も二種類に分けます。

be動詞
一般動詞

be動詞は色んな意味があります。
覚え方は「ある!いる!なる!です!」
主語と補語の関係をイコールで結ぶ役割を果たします。
(これは次回の文型コーナーで詳しく話します。)

そして、一般動詞をまた2つに分けます。

状態動詞
動作動詞

この2つは有名ですね。状態動詞は、like, knowなど人の状態を表す動詞。動作動詞は、run, writeのような人の動きを表す動詞
中学校では、状態動詞は進行形にできず、動作動詞は進行形にできます!と習うと思います。厳密には両方できますが。I'm lovin' it!!

そして、一般動詞をまた別の分け方をします。

自動詞
他動詞

これは、辞書引く時に必ず見ましょう
違いは明確。
直後に目的語(名詞)を置くか置かないか、です。
1つ例を出しましょう。

・I run in this company.
・I run this company.

この2文の違い分かりますか。inがあるかないか、です。
inがあるとこれは副詞句という扱いになります。
よって、直後に目的語がある下の文章が他動詞になり、上の文章は自動詞になります。
ちなみに、runの自動詞の意味は「走る」、他動詞は「〜を経営する」です。
余談ですが、英語を日本語にするとこのように色んな意味が出てきて嫌ですよね。
動詞と前置詞はイメージで覚えましょう。これに尽きます。
そしたら、runだって。走るイメージを持っていれば、「会社を走らせる」イメージになり、「経営する」という意味に直結します。

実際、和訳問題以外で和訳なんて要らないので、イメージで覚えておけば問題ありません。(この世から和訳問題を消したいですな。)

最初にも言いましたが、動詞のない文章はありません。
それくらい英語において動詞は重要です。
たくさん辞書を引いて理解を深めていきましょう!

形容詞

続きまして、形容詞。
日本語だと「いで終わるもの」って習いますね。
英語はもっっっと単純。ズバリ、名詞を修飾するもの、です。
てことは?名詞の前後に必ずくっつきます
ここから、コアな話にまいりましょう。

日本語は名詞を修飾する時は、名詞の前に修飾語を置かれます。
これを、前置修飾と言います。

・パラパラと→降る
・さらさらな→水

のような形で。

英語は違います。
修飾する部分が1語の場合は、前置修飾

例: beautiful(形)→flower(名)       
きれいな→花

ですが、2語以上になると、後置修飾になります。

例1: Look at an apple(名)←<on the desk>(形句)       
         机の上の→りんご
例2: I have no time(名)←<to do my H.W.>(形容詞用法) 
        宿題をするための→時間

矢印の向きが逆になっているのが分かるでしょうか。これが英語における独特な表現方法になります。
中3で習う関係代名詞や分詞もここに当てはまります。

※「〜thing(somethingなど)」は1語でも後置修飾になります。
入試問題の並び替え問題で頻出です。
× good→something
○ something←good

形容詞は役割をしっかり覚えればOKです!

最後に

Part1は終了です。
ここがメイン所なので、しっかりおさえましょう。

読んでいてよくわからないところや、質問はぜひコメントまでお願いします。
次回part2です。もっとコアなところいきますよ。
フォローして是非お待ちください。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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