人生は「なんか好き」が大事
理由もなく、考えるだけで心がふうわりして、明日も頑張れるような気がする。そんな「なんか好き」が増えれば増えるほど、人生の幸福度はあがるような気がしています。
すやすやと眠る猫
しとしと世界を滲ませる雨の音
早朝路上で飲むインドのチャイ
ゆったり空をなぞるコアジサシ
つるっとしたネイル
一畳くらいしかない狭いところ
冬に飲むバンホーテンのココア
金木犀の匂い
ぽってりとした大きなマグカップ
細かな葉が落とす木漏れ日
ゆうるり体を包むオルタナティブな音楽
コンパクトシティな岡山県
心の故郷リシケシュ
心をこめて握られたおむすび
オレンジと青がつくる世界
何処かからやってきたシージュエリー
もちもち白くて丸いもの
上げ始めるときりがないのだけど。こんな風に可視化すると、自分の中で「なんか好き」をもう一度再確認できる。
あとね、セットで「なんか嫌い」もあると良い気がしてる。自分の中にある、言葉にはならない「なんか」は、多分、一番根本にあるものだと思うのです。
だから、ものも人間も場所も。理由はわからないけれど、本能的に惹かれるものは手を離さない方が良い。絶対に。
短い日記でした。
今日も、良い夢を。
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