マガジンのカバー画像

学級経営全集

15
学校教育の根幹は学級経営です。学校教育の意義は子どもの育成。その中心はクラスです。つまり、学級担任がそれぞれのクラスで学級経営を確実に行うことが求められます。学級経営に関係あるト… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

11月、まじでしんどい

いやぁ、しんどいっすね! 11月は強力なパワーをもっています。 なんでしょう、魔の11月…

学習環境を整える(人的環境)

子どもが安心して学習に取り組むことができるためには、学習環境を整備することが必須です。 …

指導の入らない子への対処法で、最も大切なこと

生徒指導とは、子どもの問題行動に対して指導すること全般を指します。 こんなことをお困りで…

クラスの当番活動、どうしてる?

皆さんは、クラスの当番活動をどう組織していますか? 責任感を養う当番活動を行わせるには? …

教師はなぜ存在するのか?

教員の存在意義とは? それは、「子どもを教育すること」。 では、子どもを教育するとは? 教…

癇癪を起こして泣く子を、泣き止ませる方法

子どもが癇癪を起こしたり、泣いたりして中々動かず困ったことはありませんか?子どもとの対応…

指示を徹底しない教室は荒れる

教師が「静かにしましょう」と言っても、子どもたちが騒ぎ続けている。 そういうとき、あなたはどうしますか? より大きな声で叫んで静かにさせますか? それとも、黙って待ちますか? どちらの方法も、時と場合によって使い分けていいと思うのですが、1つだけ言えることは… 指示を徹底しなと教室は荒れる ということです。 教師が自分の指示を軽んじてしまうと、言葉の重みがなくなります。 例えば、「宿題を全員出しましょう」と言いながら、宿題が全員出ていなくてもよしとしていると、

指導力のある先生が必ずもっているもの

以前の記事で、「指導力とは子どもが学ぶべき事柄を伝える力」と定義しました。 ただ、それは…

学級崩壊の芽を摘む

新学期が始まりましたね。 皆さん忙しく毎日を過ごしているかと思います。 特に新任の先生は…

独りよがりの教師

あなたが見ている世界は、客観的で誰にとっても同じ意味をもつ世界ではありません。 あなたが…

死んだ目をした子どもたちを蘇らせ、「学びたい!」と思わせる授業を構築する技術

「授業を始めます。教科書の124ページを開きましょう。」 こうやって授業を始めていません…

転勤1年目に学級崩壊を起こした

※有料部分はほんの一部で、言いたいことの多くは無料部分で書いてあります。ご安心ください。…

200

褒め方の教科書

「子どもをどうやって叱ればいいかわかりません。」という質問をされます。 特に、経験の浅い…

教員あるある「成績時期のクラス荒れがち」

なぜだろう。成績の時期になると、子ども荒れがち。 教員あるあるなんじゃないかと思います。 理由はわからない。わからないけど、自分なりに予想してみた。 ①目の前の成績処理に追われて、担任の心の平穏が乱されるから子どもは担任の心理状況に大きく左右されます。担任がドシンと構えていれば、たいていの問題はそこまで傷が深くならずに済みます。 ですが、担任がソワソワしていたり、忙しそうにしていて子どもを見ていない場合は、子どもに担任の心理的な状態がうつってしまい、子どもの心がざわつ