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声かけだけだと気が付きにくい

発達凸凹の子って、名前を呼ばれても気がつかなかったり、「あ、それダメよ」とか「止まってー💦」なんて指示が全く入らないことってあるよね。

こちらからしたら「言ってるのに!」ってイラッと来るんだけど、凸凹さんからしたら『自分に言われているとは思っていない』状態かもしれないです。


だからね、あんまり背後から名前を連呼しても仕方ないよって療育先で言われた事があって、気がついて欲しいなら前に回り込む方がいいと教えてもらいました。


つまりそれって、走って追いついて目の前に立てってことね…と、かれこれ8年前の既に体力が衰えてきていた私はグッタリしたのでした(笑)


でもこれって本当に大事なことで、目の前で、視界に入って意識を向けさせること、落ち着いた声で穏やかに話しかけること、良いことは身体を使って腕で大きく⭕️を作って「いいね!」って言ってあげたり、ダメなことは腕や指で❌を作って「それはダメです」って体と声で伝えることは結構有用なんだよね。


この体を使って⭕️❌を示すのって、視覚に訴えてるわけで、つまり視覚支援なんだよね。


いいね!とダメだよ!がなかなか伝わらないよーって時には、試してみてください😊





『発達障害』という言葉認知度は上がったと思いますが、実際の発達障害児の生活や家庭内の状況ってなかなか実感していただけないなぁと思い、書き始めました。 子育てに必要な勉強を続けていくために、「投げ銭」という形でご支援いただければ励みになります。 よろしくお願いします。