見出し画像

適性か関心か【転職の軸の悩み】

長続きする仕事は、職種ではなく「好きな動詞」で選ぶと良い。
どこかで聞いたのを、思い出した。

たとえ憧れの職種・仕事でも、実際に自分がやる「動作や作業」が嫌いな事では、長続きしないから。

私の好きな動詞はなんだろう。

仕事に関連しそうなものは
「文を書く」「調べる」「情報を集める」「PCで黙々と入力する」
…こんなところだろうか。

現職は「PCで黙々と入力する」仕事がある。
好きというより、「苦じゃない」の方が近いかもしれないけれど、集中していると体感時間が早く過ぎるので、ありがたい。

さて、次に目指そうとしている人事労務、あるいは就労支援等の仕事は、どうだろう。

主な仕事に「人とのコミュニケーション」「人と対話する」が加わってくる。

これらが私の「好きな動詞」かと問われると、正直「はい」とは即答できない。
「嫌い」という訳ではないけれど、「不得意」な意識があるし、エネルギーを使う。

もしそんな私がコミュニケーションや対話を重視する仕事に就いたら、どうなるんだろう。
すぐに挫折したり、職場の人やお客様に迷惑をかけたりしてしまうのではないか。

ならばやはり、使命感とか関心は一旦置いて、ある程度適性があって継続できる動詞(作業)や環境を最優先にすべきなのか?

その先のキャリアで満足できたら良いんだけれど、もしそうでなかった時はまた同じ事で悩んでしまうのかもしれない…。

うーん。
どうして目指したいものと適性が、絶妙に噛み合ってないのだろう。

転職希望の時期まで半年を切ったからそろそろしっかり活動したいのに、それ以前のところでまだ足踏みしてしまう。

ほんと、腹を括るのが下手だなぁ自分。


野乃

サポートに相応しいnoteを書けるように、サポートに相応しい人物になれるように、今後も努めて参ります。 もしも、万が一サポートして頂くようなことがあれば…泣いて喜びつつ大切に使わせて頂きます!