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さらば社労士試験

8/27本日、社労士試験に行ってまいりました。

アプリ(スタディプラス)の画面

昨年の8月から勉強を始め、総勉強時間数はだいたい700時間ぐらい。(スタディプラスに記録されていない時間を含めて)

まぁ、結論からいうと撃沈でした。
自己採点したので間違いないです。

社労士試験のボーダーラインは、以下の通り。

選択式試験総得点40点中28点以上、かつ各科目5点中3点以上
択一式試験総得点70点中49点以上、かつ各科目10点中4点以上

ユーキャンより

選択式は29点でなんとか耐えたのですが、択一式で惨敗しました。国民年金で3点だったうえに、総得点は33点。掠りもしない…。

解きながら、「見たことない」「聞いたこともない」「解き方が検討もつかない」「なんじゃそれ」の連続。
最終的には「あーもう、勘でいこう」と諦めムードになっていました。そして、サッと読んで回答していたはずなのに間に合わない回答時間…。

試験運や勘は良い方なのですが、流石に合格率6%の試験では歯が立ちませんでした。(そりゃそうだ)

あぁ、脱力感…。虚無感…。でもちょっぴり解放感…。

これから少しずつ、社労士試験に関するものは処分していく予定です。
再チャレンジは、多分しません。

元々、前職で社労士事務所に勤めることになったのをきっかけに、目指した資格。
でもその前職からは「貴女は向いてない」とクビを切られました。この時点で、社労士業界からは歓迎されてなかったのです。
でも、既に投資してしまったお金と時間。
それを全てなかったことにするのが悔しくて、受験を申し込みました。

今日は会場に行く時、ちょっとだけヒヤヒヤしていました。前職の人と出会ってしまうのではないかと。
そして案の定、少しだけ似ている人を見つけました。ご本人かどうかわかりませんでしたが、もちろん声はかけませんでした。

前職の記憶、社労士事務所での記憶は、私の中でいまだに癒えない傷として残っていました。

というわけで、以下はもうちょい本音強めで書きますね。社労士の方や社労士を目指している方々にとっては、お目汚しになるかもしれません。ちょっと閲覧注意です。





あー、やっと終わった。
私にとっては、嫌な記憶の具現化された、いわく付きの資格試験。
あんなに嫌だったのに。勉強中に余計なことを思い出して泣いたこともあったのに。他にもやりたいことはあったのに。
ついでに何度も前職の事務所の口コミに★1と付けたい衝動に駆られた(今もたまに駆られる)のに。
1年間の勉強期間と退職からの4ヶ月間、よく耐え忍んだ、私。

もうあとは知らない。
できればもう2度と関わりたくないね。

あばよ、社労士試験。

もし未来の私のキャリアで必要に駆られたら、気が向いたら、また受験してやるよ。

そうだとしても、まずは全く別物の、もっと私の好きなものとやりたい事をやってからね。

色々やって、その上でまた気が向いたらね。
そんな日が来るかも分からないけど。

さらば、社労士試験。




…ということで、ご精読ありがとうございました。
ぶっきらぼうな文章で失礼いたしました。
社労士として活躍されている方や、社労士を目指している方のことは、素晴らしい努力をされていると思っております。
でも、どうしても私には、それがトラウマのトリガーになっていて…。
早く私が次のキャリアを見つけて、そこで花を咲かせられれば、この感情も笑い話にできるのでしょうか。

いつかフラットな気持ちで、社労士に関する物事と向き合えたら良いですね。
来るのかなあ、そんな日が…。


本日はここで失礼致します。せっかくだから好きなだけYouTube見たりゲームしたりします。

ご精読ありがとうございました。


野乃

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