迷子の衝動徘徊中　迷子の少女　徘徊中　so bad

散文。

はろう。

ハロー、日常に生きる少女。

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「話は長くなるから、ここに置いておいて」

僕は席に座り。
横に君が座って乾杯の音色が鳴り、煙草に火をつけた時にそう話を始めた。

この言葉から話を始める事を　僕は事前に用意していた。

これも想定していた事、これも予めこの台詞から始めるつもりでいた。

これが今の僕の最善の形で、最適な始まり方だと読んでいた。
それに応え、汲み取るのは　相手次第で、その場の流れは相手の「色々」という所に左右、依存する。

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「生きてっか？」

彼からメッセージが届いた。

「生きています。生にしがみつきました。話せば長くなるので、今回の件、御迷惑をおかけしました。」

返事が返ってくる前に

「自分で自分の首を絞めてしまって、でも、返事を返してくれた人には本当に心から「ありがとう」と想っています」

「また逢えると思っているので、また必ず、その時が来たら会いましょう」

僕が今伝えられる言葉はこれが過不足ないと決めていた。

想定内、想定外、どんな形（パターン）で話が進んでいたとしても、
僕の想いや気持ちを伝える為の最大の言葉はこれ一択だった。

言葉は想いに届かない　のかもしれない。
想いは言葉に届かない　のかもしれない。

込められるのは　チャンスは一回きり。それを掴むか逃すのか、それが僕の言う「運命」、僕が「業運」と呼ばれる理由だと思っている。

だから、生きている限り　
僕は僕を愛してくれる人に、一度きりでも全力で伝えたい。

例えそれが　偶然の偶然の産物で、ㇷとした流れの中の　相手からしたら大した事では無かったとしても、僕はそこにベストを尽くして、ベストに合わせて、100点満点でなくても、僕の中の最高到達点を叩き出したい。

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ここからは　追記していきます。

あとは、音声で。群像劇の舞台裏は、音声で。