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誕生日が一緒だった。そんな気はしていたけれど(後編)

この記事の前編はこちらです。


今日は、私の誕生日。
と自己申告するのは、なんとなく気恥ずかしい。

でも、今日は、私だけの誕生日ではない。

今日は、ゼロさんの誕生日でもあるから、一緒にお祝いすることを口実にこうやって自己申告できる。


直接コメントでやり取りする前から、ゼロさんのことは知っていた。

ゼロさんの記事も読んでいた。

ゼロさんの記事は、読んでいて、ひりひりする。

その感情に触れるの?
ってちょっとどきどきする。

でも、怖くはない。
どこか安心してもいる。
ゼロさんの言葉は、あたたかいって知っているから。



私は、ゼロさんの書くものを読み逃したくないって思っている。



ゼロさんの記事に強く惹かれたけれど、はじめはコメントできなかった。


コメント欄の熱量がものすごくて、飛び込んだら火傷しそうって思ったから。


でも、ゼロさんがコメントをくれてから、私もいつからかコメントできるようになった。

ゼロさんの記事にコメントを書いてわかったことがある。
コメントを書く人たち自身が、すごく感性豊かだというのもあるけれど、あのコメントの熱量は、ゼロさんの言葉に触れて、心震えた瞬間に書いているから、どうしたってすごい熱量になってしまうんだって。

私も、ゼロさんのところでコメントするとき、奥の方にしまわれていた感覚がすっと出てくることがある。


今度私は、ゼロさんと一緒に、絵本をつくる。
だから、今日はその絵本が生まれることを宣言する、「絵本の誕生日」でもある。

ゼロさんと絵本をつくるということは、ゼロさんの記事にコメントするときのように(たぶんそれ以上に)、今までしまわれていた感覚と対峙するってことだ。

今、ゼロさんの書いたプロットを読めるのは私だけ。
それが、どれほど贅沢なことか、自分でもよくわかっている。
以前の私だったら、自分なんかにできるのかって思っただろう。

でも、ゼロさんが書くものを読み逃したくない私は、このチャンスも逃したくない。

プロットを読んでいるだけでも、もうこれはすごい作品になるっていう予感がする。
無理せずに、といつも言い聞かせられている私だけど、これはちょっと無理をしてでも描きたい。



ゼロさんの熱が私にもうつってきた気がする。


まだ、絵本の詳しいストーリーは、私からは言わないけれど、絵描きと歌人の書簡集のような、大人のための絵本になる。

まだ、絵本は、生まれたてのほやほやだけど、どうかこれからの成長を楽しみにしていてほしい。


ゼロさんとやりとりしていると、雲の上の存在のようなゼロさんだったのに心震えることがとても似ていて、すごく近い存在に感じられた。


誕生日が同じと知ったときは、さすがに画面を二度見したけれど、それを聞く前から、同じ星の下に生まれたような気はしていた。



私は、ゼロさんと誕生日が同じで、とてもうれしい。




ゼロさんに誕生日をテーマになんか書きましょうと言ったので、私は人生初のマンガに挑戦しながら今年の誕生日についてお話ししようと思う。(今日の15時くらいから描き始めたので、クオリティーの低さには目をつぶってください。)

とってもゆるゆるした絵だけれど、ゼロさんとの絵本は、もっとちゃんとした絵を描くので、どうか心配しないで…!

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おしまい。(つづく?かも。彼はネタにしやすいから笑)




さて、誕生日の記事をこうして挙げる前から、お祝いをしてくださる方がちらほらいらして、なんだかとてもあったかい気持ちになった。

朝起きたら通知が来ていて、こんな不意打ち、泣いちゃうよね。

いつも絵をあげることのほうが多いから、もらうことにあまり慣れていない。
絵をもらうって、こんなふうにこそばゆい気持ちがするんですね。



ももりゅうさんも、ゼロさんと一緒に祝ってくださりました。
ももりゅうさんもゼロさんとコラボなさっているので、私とゼロさんはもうひとつの「ももゼロちゃん」。


ちづこさんも…。こんな素敵なnoterさんたちに祝っていただいて、なんて幸せ者なんだ。
私はいくつになっても、誕生日は心躍ります。
大人になってからは、誰かに声をかけてもらえる誕生日は、会う約束をするのに最適の日。
今はなかなか会えないけれど、久しぶりに連絡が来るだけで心躍ります。


綺羅ちゃんのバースデーカードも、本当にうれしい。
いるかの声を聴いているみたいに見える。
自分の描いた世界に共鳴してくれる人がいる。
こんなにしあわせなことは他にないな。


そういえば、この方も帰ってきましたね(*´꒳`*)
おかえりなさい。

戻ってきてくれたことが、最高の誕生日プレゼントだよ。

でも、たまちゃん、ちょっと言いたいことがあるんだ。



たまちゃんも、手の抜き方を覚えたほうがいい。


君が休んでいるあいだに、私は手の抜き方を覚えたんだよ。


八本も手はないからね。





ほら、こんなふうに。






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手を抜いたって、気持ちは伝えられるんだよ。(たぶん)

しかも、この絵は、両手に花!(自分で言う)

言うことなしだね。(?)

謝らなくていいよ。みんな楽しみに待っていただけだから。

休みたいときに休めばいいと思うよ。
でも、急にさようならは、びっくりするから。
今度休むときは、”またね”くらいがいいよ。




みなさんのおかげで、素敵な誕生日になりました!
ありがとうございます💓


追記

昨晩は、一時タイムラインが凍結してしまって焦りましたが、無事多くの方に記事を読んでいただけて、本当に良かったです。

昨日紹介しきれなった記事をここで紹介させてください。

つぶ餡さん、こんなにも温かい祝福の言葉を贈ってくださってありがとうございます。
冒頭の言葉、生きている人みんなに贈りたい言葉です。

こんなにかわいいバースデーカードをありがとう。ハイルちゃんが紹介してくれたドラマ、私にとって宝物だし、ハイルちゃんに紹介した本がハイルちゃんの支えになっていることがとてもうれしい。

宝物がまた一つ増えました。かわいい。かわいすぎる。
ゼロさんと誕生日が同じってそれだけでうれしいけれど、ゼロさんと仲良しの方も私も一緒に祝ってくださって、本当に幸せです。