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夜行急行51列車で行くチェンマイ経由ゴールデントライアングルの旅(その2)

バンコク中央駅に着き、荷物預かりから荷物を受け取り、10番ホームに到着したのは発車10分前。
車内に入ったら寝台セット済み。
列車は定刻発車、ランシット(22時59分発)から先は完全に夢の中へ。

気づいたら、結構大きい駅に。
どこだろ?ピサヌロークや。
時間は4時40分。定刻じゃん、何か気持ち悪い(^^)
でも、まだ食堂車やってない。寝ますわ。

再び起きたら、シラー停車中(6時15分頃)。
この列車の売りはシラーからの山線区間の車窓を楽しむことだし。
とりあえず起きます。食堂車行きます。

食堂車で朝粥食べて、寝台車に戻ったら。
ちょうど寝台を解体しているところでした。タイミングいいねぇ。

チェンマイに近づいています。ランプーンへはいつ行こう?

プレー、ナーンへの玄関口デンチャイには7時20分着。まだまだ定刻運転続くなぁ。
交通の要衝、観光地としても有名なナコンランパーンには9時50分着。ここからクンタンまでは上り勾配が連続するので補助機関車連結します。そのための10分停車。

クンタン峠のトンネルを抜けると気分はチェンマイ。
さて、ランプーン行きたいが、どう行こうか悩む。

A案)この列車をランプーンで降りて、ちゃちゃと観光して、次に来る普通列車でチェンマイへ行く。
B案)先にチェンマイへ行き、その後観光する。
C案)先にチェンマイへ行き、次の日観光する。

一見賢いA案なんですが、持ち時間が約2時間しかなく、その列車を逃すと次は普通の5時間後の特急(19時15分発)しかないので、行くとしても駅に荷物預けることは困難に近い。
と言うことは、B案かC案だよな。列車はチェンマイまで通しで乗ります。

結局、最後の最後まで定刻運転でした。チェンマイには12時10分到着。
まずはホテルにチェックインします。特急の9列車や13列車と違ってチェンマイ着が遅いから、着後ホテルへ直行しても部屋入れます。
以前は鬱陶しい客引きソンテウに乗らないといけないので、駅着いてからが憂鬱でしたが。Grabが使えるようになって楽になりました。

チェンマイに到着しました。ランプーンは明日でいいや

テレサテンゆかり宿インペリアルメーピン到着。
ランプーンは明日の朝(C案)でいいや、ひと休みひと休み。

夕方近くなりましたので、ピン川沿いの風呂屋に行ってきました。
ダイヤモンドリバービューホテル内のセレブという店です。
1400バーツと安い(チェンマイはそれくらいが相場らしい)のはうれしいです。悪くはなかったです。

ホテルに戻ってから付近を散策したところ、バンコクに本店がある日本風居酒屋「寅次郎」を見つけたので入ってみる。普通にスクムウィットの味がしました。

食後の散歩はナイトマーケット。あんまり好きじゃないんだけど、チェンマイのだけは好きなんですよね。それにしても中国人増殖中。日本人の10倍くらいいそう。
ところで、乳胶って何だ?(調べたらラテックス(天然ゴム)のことでした)
乳胶だけで十分卑猥なのに、純天然とか睡具とか付けられた日には(^^)

好きな蜂蜜屋で蜂蜜買って(蜂蜜って花によって味が違うんですよ。ここで好きな味探しましょう)、

デュシットD2の裏通りのゴーゴーバーに入ったのですが。客も嬢もまばらで最悪でしたorz

次の日はランプーンへ


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