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寝台特急9列車で行くチェンマイ経由北西部秘境を巡る旅(その2)

寝台特急9列車は、ほとんど時刻通りにクンタン発車。クンタンからは山坂道を下り、麓のランプーンへ。チェンマイ到着は時刻通りの7時15分着。

パーイへ行くバス(ロットゥー)は、チェンマイ第二バスターミナルから出ますので、そちらへはGrabタクシーで移動。

7時30分にはバス乗り場到着。タクシーに乗ったら、「パイパーイ(パーイに行く)」と説明すれば、連れて行ってもらえます。
ちゃんと説明すると、南から見て、第三、第二、ナコンチャイエアと3つのターミナルがあるのですが、第二とナコンチャイエアの間に乗り場があります。

チェンマイ発パーイ経由メーホンソン行612系統ロットゥーは人気ありますから(これかセスナに毛が生えた航空便しかない)、日本出発直前でいいですので予約はしてください。

上記URLが公式サイト。サイト自体の出来はいいんですが、予約ページのUIが優れていません。

マレー鉄道の予約でも活躍したeasybookの方が、UIが優れています。こちらで予約されるのをお勧めします。

今回、列車が遅れても慌てないように購入したのは9時半発。それまではナコンチャイエアの待合室やバスターミナル間の小道に出ている屋台のクィッティオを食べたりして時間潰します。

時間になりました。パーイに向かいます。
メーリムまでは国道107号線(ファーンへ向かう国道)をスイスイ走りますが、交差点を左折後の国道1095号線は噂通りの峠道。これはキます!
途中休憩があったので苺を食べてみたものの、それくらいではリフレッシュもできずに車酔いしちゃいました。
3時間ちょっとかかって、12時45分にパーイ到着。

パーイに着きました

パーイはもともとチェンマイからメーホンソンへ目指すバックパッカーの中継地として発達した観光地なので(日本で言うと富山の室堂が近い)、バスターミナルが観光の起点になります。もっともバスターミナルも極小なんですが(612系統しかない)。
川沿いにホテルが多いみたいですので、そちらへ向かいます。

リサーチの結果、こちらにしました。1700バーツとそんなに高くなかったもので。
お昼を食べがてら付近散策。なるほどファランが好きそうな町だ。但し中韓系ばっかりだけど。日本人は本当にいない。

夜になりました。本当に雰囲気よく、ワインもサラダバー付きステーキディナーも美味しゅう戴けました。特にサラダバーのソムタムが美味。
室堂と言うよりは軽井沢かな? そんな感じの町、ホテルです。

でもいまいち、飲み足りない&食べ足りない感じで、夜の街を思い切ってバスターミナルの反対側(普段着のパーイ方向)へ歩いていきます。
お、日本料理屋がある。カレーライスでも食べてみよう・・・不味かったですorz

ロットゥーで揺られることを思うと腰が重いが、

次の日はメーホンソンへ


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