辛い時はこの世は戯れだと思おう。

タイトルはジムでウォーキング中に思ったこと。

動いても動いても増え続ける脂肪と戦ったり、独身将来の漠然とした不安を考えたり、仕事のキャリアってなんなんだよ。を考えたり。

斜度のついたベルトの上をせっせと歩きながら最終的には「私、いつか人を愛せるんやろか…」なんて考えていた。

悩むこといっぱいあるなぁ、と自分を俯瞰して思う。

悩めるうちが幸せなのかもしれない。いつか壁にぶち当たったり辛い時が来るかもしれない。

今、ものすごく辛いしんどい思いしてる人たちもこの世にいるだろう。

自分がいつかそんなことになったら、この世は戯れなんだと思って気楽に生きてほしい。

神々の戯れのように、人生で起きた悲劇もショックも遊戯の一部なんだと。難しいだろうけど、大きく見てみてほしい。

過去を振り返って頭を抱えたくなる時もあったりするけど、自分に「気にするな。皆気にしてないし」と言い聞かせてみよう。

人間だってアリのようにぷちんと潰されて時が終わる可能性はゼロじゃない。

私ジムのトレッドミルの上で心臓発作起こして呼吸が止まるかも。

ジム帰りに事故にあうかも。

寝てる時に呼吸困難になるかも。

可能性はゼロじゃない。人間もアリも大きく見れば同じやな、なんてベルトの上で歩きながら考えている。

こんな思考は荒んだ心なのか、はたまた悟りなのか。

仕事でイライラすることもある。家族に言いたいことが伝わらなくて、気の置けない家族だからこそイライラしちゃう時もある。

そんな自分にまだまだ浅いな、なんて思いながらも

あのブッダだって35歳で悟ったんやから、まだええやろ…!!

と自分に言うアラサー、今日この頃である。

喜怒哀楽に素直になるのも、たまにはあり。

おわり。

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