独身=人間性欠陥あり
独身という自由でフリーダムな(大事なことなので2回言いました)生活を手放せないから、もう独身でいいやぁ…( ; ; )と諦めと悟りの境地に達しかけているアラサー女、見参。
こんなタイトルを年の瀬に書きたくなかったよ、私も。
ええ、荒んだアラサーです。ごペンなさい。
一年という期間、何の進捗も進展も成長もなしに過ごしました。
去年と何も変わらなかったよ。
変わったのはnoteを始めたことと、ジム通いをして(継続中)3kg程絞れたこと。それだけ。
あとは仕事に追われてあっという間に四季が過ぎた。
仕事だけに夢中で気づいたら40なんてことになりたくないと恐れている自分がいる。
それは仕事にも自信がないからだ。胸を張って仕事人です、といえない。スキルを充分に持ち合わせていないし、自分自身に対してまだまだ不安があるからだ。
そんなこんなで職場の中での立ち位置とか、私生活での立ち位置とか、考えていると 独身=人間関係構築に何らかの欠陥あり、と見られているんじゃなかろうかという被害妄想さえ出てきた。
というのも、私が所属している職場は年功序列がまだまだ染み付いているような古い価値観の企業なのだが、
昇進していくのが会社に身も心も()貢献している独身男性か、というとそうではなく家庭持ちの方が昇進している気がしたからだ。
いや、実際そんな気もする。女性は女性活躍推進で独身の方が管理職になりやすい気がする。
で、男性は、というと…
独身が管理職になりやすいかというとそうではないような…。
逆に家庭を持って一人前、養って一人前、なぜなら皆そうしてきたからだ!みたいな無言の圧力がありそうでなさそうで…。
分かるよ、分かるんだよ。
それはこっちも思ってることなんだ。
子育てなんてかなり大変だし、山あり谷あり幸せの中にも苦労もあるだろうし、家庭を持つということは責任が増えることも事実で、そういったことを経験してない独身に
何が分かるんじゃボケエ
と言いたい気持ちも分かる。
だからこそ、歯がゆいし辛いのだ。
独身っていけないんすか?→いやいやいけないのとはないけどね。
じゃあ何でこんなに肩身が狭いんすか→だって、やっぱ結婚が普通なんだもん。人間の本能的に。自然の理だからね。
という自問自答を繰り返している。
年末に何を考えてるんだろうか私は…。いや、仕事納めで解放された今だからこそ考えてしまうんだろう。
「結婚しないの?したくないの?」
「好きなタイプは?」
「いい人いないの?」
この質問に答えれば答えるほど肩身が狭い、私の肩幅、いつか15cmくらいになってしまうんじゃないかと思う。
好きなタイプとか答えた後に、この先進展なさそうなのに言ったってなぁと虚しいやら自虐的になりそうやら。
でもやっぱ独り身の自由も捨て難いんだよなぁ、と帰省ラッシュを疎ましく思い地元にも帰らず部屋の中でゴロゴロしながら思う。
年の瀬に己の未熟さと怠惰を実感した。
歳だけくって、私の精神はいつになったら大人になるんだろうか。
また日記みたいな支離滅裂な思考の殴り書きになってしまった。
思ったままのことを何も考えずに打ち込んでしまっているので見苦しいことこの上ない記事で土下座します⊂(´ω`⊂ )三
独身、独り身
この言葉に縛られず、来年は変化のある一年にしたいなぁ…。
おわり。
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