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noteが私にくれたもの。1か月間続けてみて。

9回目の投稿です。ことのはです。

さて今回は、1か月間noteを続けてみて、気づいたことや感じたことをまとめていきたいと思います。

自分の考えや気持ちをまとめることができる

まず、noteを使ってみて感じたのは、自分の考えや気持ちをまとめることができることです。私はnoteに記事を書く時、書きたい内容を見つけたら、すぐさまnoteを開き(難しい場合はメモに)書きたいという気持ちが消えないうちに言葉にしていきます。あいまいでぼやけていた部分を言葉に変えることで、少しずつ自分の考えや気持ちが見えていきます。noteに書くだけで、自分の考えや気持ちを整理することができ、自分が何を伝えたいのか、何を大切にしていきたいのか知ることができます。

文章を書くための材料をメモで集めて、それをどう料理していくか、自分の考えや気持ちをまとめる時はnoteを使用しています。

自分と共通点がある方と自然と繋がれる

次は、自分と共通点がある方と出会えることです。自分と同じ経験をした方や共通点がある方と自然と繋がれる環境だなと思いました。そして、何よりスキやコメントをいただくと、自分自身がすごく励まされます。見に来てくれた方、本当にありがとうございます。

急に文章が書きづらくなった理由

最後は、1か月間noteを続けてみて、私の変化についてお伝えします。ある日、急に文章が書きづらくなりました。自分が感じたことは、変わらずメモやノートに記録しているし、書いてみたい内容もあるのに、なぜだか記事を書こうと思っても、進まない状態が何日か続きました。一度、記事を書くことを止め、自分がいつもどんな気持ちで記事を書いているのかを思い出してみました。「あの時と何が違うんだろう?」と考えていると、すらすら記事を書けた日は、自分の中に「これを相手に伝えたい!」という熱い思いを持っていました。今の自分にはその思いが薄れているように感じました。最近記事を書くことに集中してしまい、メモ整理ができておらず、一番何を伝えたいのか分からなくなっていたのです。

私は、過去のメモを見て、次は何を書くか決めていますが、その時の自分の気持ちと書く内容が一致している時、はじめて言葉に熱がのるように感じました。もやもやしていたり違和感を感じていると、文章もあいまいになってしまいます。今の自分の考えや気持ちを知る時間が必要だと感じました。頭の整理(メモ整理)は1回やればいいのではなく、定期的に実施しないと自分の気持ちと書きたい内容に微妙なズレが生じてしまい、書きづらくなるのではないかと思いました。「自分の中でこれを伝えたい!と強い思いがないと、私の場合は書けないんだ」と腑に落ちました。

noteに書いた記事がくれるもの

noteに記事を書くことは、考えをまとめたり、言い回しを変えたりと時間がかかります。でも、時間が過ぎて、改めて自分の記事を見返してみると、あの時の自分はこう思っていたんだと思い出すことができ、元気をもらえます。私は、今までスマホのメモだけに自分の感じたことを残していましたが、noteに書くことで、自分の思いを誰かに届けることができます。読んでくれた方が気づきを得たり、考えるきっかけになってくれたら、もっと嬉しいです。noteを一言で表すのは難しいですが、記事を書く方と記事を読む方、どちらにも気づきをくれる、新しい発見ができる、そんな存在です。


ことのはさら

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