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私のやりたい仕事はなんだろう...?

みなさん、はじめまして。ことのはさらといいます。

私は、新卒で入った会社を4年半で退職し、約2か月間、お休みを取ったあと、カウンセラーになりたい!という新しい夢を持ち、再スタートを切ることとなりました。

今まで働いていた会社では、介護職、新卒採用などの職種を経験しました。特に新卒採用のお仕事は2年間経験し、内定者、新入社員と関わる中で、一度立ち止まり、自分の仕事について深く考えたい、新しいことに挑戦したいという自分の気持ちに気づき、退職という道を選択をしました。

正直「休む」という選択肢を取ることにものすごく不安を感じていました。「仕事は大変でも、今のままでいいのではないか…」何度も頭に浮かんでは消え、浮かんでは消え、の繰り返し。でも、「このままだと何も変われない気がする…」最後は自分を信じて会社を辞めました。

退職して1か月間は、のんびり過ごす毎日。

丁寧に料理をつくる、豆苗を育てる、自然に触れる、筋トレをする、ハンドメイド小物をつくる、スマホプランの見直しをする、マリオストーリーのゲームをクリアするなど、夢中になって過ごしていました。

のんびり時間が終わると、今度は1か月間かけて、真剣に自分と向き合う時間を作りました。私のやりたい仕事は何だろう...?

メモ魔の私

少し脱線しますが、私は学生時代からメモ魔で、仕事を覚えるために、ひたすら聞いたことをそのまま書き込むタイプでした。相手から言われたことはすべて重要に感じ、特に新人の頃は言われたことすべてをメモしよう!と意気込んでいたため、中身はいつもぐちゃぐちゃな状態でした。

会社に入って2年半が経った頃、同期の飲み会で「自分はこうしていきたい!自分はこう考えているんだ!」という熱い気持ちを持って話す同期に会いました。私はただただ圧倒されていましたが、耳を傾けているうちに周りも感化され、「私、本当はこう思っていた!こうゆう人生を歩んでいきたい!」と仕事だけではなく、自分の生き方についても深く語り合いました。

飲み会後、興奮冷めきらなかった私は、胸の中に残る熱い気持ちを何かに表したいという気持ちがむくむく膨れ上がっていました。帰りの電車でスマホのメモに、自分が感じた気持ちを無心にひたすら書き込んだことを覚えています。この経験は私の中で忘れられない経験となり、初めて自分の気持ちを何かに表したいと思いました。

それ以降、自分の気持ちに意識を向けるようになり、日々感じた気持ちをスマホのメモに書いていました。頭の中に浮かんだ言葉をメモするのが癖となり、仕事のやり方だけをメモするのではなく、自分の気持ちに注目して書くというのが生活の中に溶け込んでいきました。

それからメモを続けた結果、スマホのメモ機能のデータ量が大きくなり、自分でも把握できない量にまでに足していました。そのため、「会社を退職したらメモの整理はやらないと前に進めないような気がする…。どうせ一度立ち止まる機会なんだから、時間かかりそうだけど全部整理してから、自分の進む方向を考えよう」と思いました。

1か月メモの整理をした結果

そこで見つけたのが、カウンセラーを仕事にしたい!という方向性です。

自己分析をした結果、元々、心理学に興味があったことを思い出し、将来は本当にやりたい仕事は何だろう…?と一緒に考えられるようなカウンセラーを目指したいです。簡単ではないかもしれませんが、自分のやりたい気持ちを信じて、前に進んでいこうと思います。

このnoteでは、ここでは書ききれなかった、私が実践したメモやノートを使って自分のやりたいことをどう見つけたのか、また心理カウンセラーになるまでの道のりなどnoteに記録していきたいと思います。



自分の気持ちを文章にするのって難しいですね…。

ことのはさら

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