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    頭の中に浮かんだままぼやっとしてるあれこれの言語化

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    山形県長井市滞在記。関係人口とまちづくりのあれこれ。

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    新たな経験とそこでの発見を徒然なるままに

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人生旅録 18歳の戯言

 大学入学して4ヶ月ぐらい、躁鬱病の診断をされる2週間前に書いたエッセイを見つけた。「私が歩みを止めたとき」っていうお題をどこかで見て、書きたくなって、書いてみたやつだったと思う。いつにも増して自己満文章だけど、私の大事な記録だから、残しておこうと思って。 ...................... 何者にもなれないと諦める自分は見たくなかった。何者かになりたくて、走り続けていた。気づいたら、止まり方すらわからなくなった。 大学に入学して4ヶ月。一人暮らしにも、新しい

    • 脳内議論整理 やりたいことの殴り書き

      自己表現が好き 言葉を紡ぐのが好き でも言葉にならないぐるぐるは 無理に言葉にしようとせずに踊りたい またバレエがやりたい 世界を旅したい まずはさくっとアジア数カ国 そのあとはヨーロッパの友達めぐり でも本当はアフリカと南アメリカに一番行きたい 初めての環境にたくさん触れて 私をもっと学びたい あとはいろんなご飯を食べたいのと 不思議な動物とたくさん出会いたい 家族との時間を増やしたい 15でカナダに旅立ってから もう何年もお正月に家に帰っていない 今年は絶対にバイト

      • 人生旅録 生きているということ

        谷川俊太郎さんの「生きる」 私が最近作った動画に母が、「谷川俊太郎みたいだね」ってコメントしてくれて思い出した。小学校のとき、ふたつ上の学年が群読をしていて、とても好きだったなあって。読み返して見たら、ものすごく染みたから、忘れないように書いておこうと思って。  個人的には、ミニスカートだけどうしてもなんか許せない。何回読み返してもそこで、ん?ってなっちゃう。けど、とっても好きなのこの詩。 私にとっては 生きているということ それはビーチで見る日の出 それは足元で寝てる

        • 人生旅録 ドキュメンタリーを生きて 〜オーストラリアファームジョブ体験記〜

          オーストラリアワーキングホリデーの仕組み  ワーキングホリデーとは、自国と協定を結んでいる他国において滞在中の観光、就学、就労を含む1年以上の長期滞在が可能な制度である。国によって就学期間や就労期間の制限があったり、滞在可能な期間は違うが、18歳以上30歳以下の日本国民であれば、現在は29か国でワーキングホリデーができる。中でも私が現在滞在中のオーストラリアは超人気国で、2023年は10000人以上の日本人がワーキングホリデービザで渡豪したそうだ。  オーストラリアのワーホ

        人生旅録 18歳の戯言

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        • 脳内議論整理
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          脳内議論整理 なぜ勉強するべきか

           子供の頃、「なぜ勉強するべきなのか」という問いに、納得できる答えをくれた大人はいなかった。多くの回答は、まじめに勉強をしておけばいい大学に入れるとか、いい仕事に就けるとか、最終的に安定した生活を送れるとか、「勉強という行為」がもたらす利益の話だった。「つべこべ言わずに勉強しておけば将来有利になるぞ」というのがたいていの大人たちの結論で、ひねくれた子供だった私はこれがものすごく不服だった。  現在の世の中では、勉強の出来具合で個人の社会的価値が大きく決まる。だから勉強ができ

          脳内議論整理 なぜ勉強するべきか

          人生旅録 人との出会いは旅のスパイス

          ワーホリ中初旅行 私は現在、オーストラリアでワーキングホリデー7ヶ月目をやっている。最初にたどり着いたByron Bayで6ヶ月を過ごし、この後はいわゆるFarm workのために隣の州にお引越しが決まっているのだか、せっかくなので新しい仕事を始める前に3週間のお休み期間を設けて旅行に出ることにした。行き先はメルボルンとニュージーランド。どちらも念願である。 メルボルン到着  メルボルンは、6年前に一度来たことがある。英語を話せるようになるよりも前で、人生初の海外旅行だっ

          人生旅録 人との出会いは旅のスパイス

          人生旅録 旅は私を知ることである

          鬱は突然に  現在メルボルン旅行6日目。絶賛体調不良。動けない、ご飯も食べたくない、疲れたし呼吸がしずらい。この症状はかなりのデジャヴ、うつ病の入り口である。理由には心当たりしかない、だって私はいま世界ランキング第9位の大都市にいるのだ。  幼い頃から東京は苦手だった。繁華街を通りたくないという理由だけで本厚木の高校には通えなかった。前回メルボルンに来た際も一度体調を崩し、高校の海外研修先ではロサンゼルスだけ全くもって楽しめず、大学のため引っ越した札幌では躁鬱病になった。

          人生旅録 旅は私を知ることである

          脳内議論整理 ロジカル論理崩壊

          一年間を振り返ってみようと思ったけど最近、自由な時間が多くて、いろいろなことについて脳内で大議論を起こしているんだけど、アウトプットが圧倒的に足りてない。なんとなく感じたことをちゃんと言語化していないから、消化不良の概念だけがどんどん溜まっちゃってよくない。文章を書く機会をもう少し作らなきゃと思って、久々にnote書いてみることにした。 2023年もあと3日で終わるので、せっかくだから一年の振り返りを。 と思ったんだけどちょっと他の事思いついちゃった。いったん思いのままに

          脳内議論整理 ロジカル論理崩壊

          永縁まちづくり構想 Vol.2

          ↓一年前の長井旅録 1年ぶりに長井に行ってきた長井再訪のきっかけ  8月末に長井を初めて訪れてから1年。時が経つのは本当に早い。余韻に浸っている間に銀杏並木が黄金色になり、雪が降り始めたと思えばいつのまにか年を越していて、一息ついたころには桜が散って、気づけば銀杏並木は青々と茂っていた。そんな感じだ。  昨年私に長井を案内して下さり、4月から長井の地域おこし協力隊となった森さんと連絡は取りつつも、慌ただしい毎日の中で長井に思いを巡らす余裕はあまりなかった。今年の9月から海

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          夢の殴り書き

          食と地域食べることが好き。人と食べることが好き。食で人を繋げたい。 人が好き。一人は寂しい。地域が恋しい。 勉強してると見える、食や農の問題。フードロス、環境破壊。食で世界は平和になるし、食で地域は元気になるって本気で思っちゃう。 トマトとさんたさんトマトが好きすぎて農家さんを渡り歩き、トマトでイベントを開催し、生産者と消費者をつなぐさんたさん。素敵すぎる。私、こういう生き方がしたい。 私とお米ダイエットも美容も、米があってた。昔から、おかずとお米は分けて食べる。生のお米

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