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noteコンテスト受賞のお礼とnoteの存在

大変光栄なことに、先日noteのコンテストで賞を頂いた。
本当に本当に嬉しくて、感謝でしかない。選んでくださったこと、そして、これを機会に記事に目を通してくれた方々、画面の前のあなた方にお礼を言いたい。

お金について

コンテストは、日本証券業協会とnoteとのコラボ企画”お金について考えていること。

お金は、自分も学び始めたホットな話題。というより、自分も知るべきだけど、苦手意識で避けてきた経済やマネーのハナシ。
昔、知識のために独学でファイナンシャルプランナー2級までとったけどそのまま歳は流れた。基本的な投資はしているが、お金について語ることは、なんとなくタブー感もあるし。
そんな私が、アンテナ高くして理解を深め、実践できるように生活を見直し始めているときだった。

このコンテストに対して私が書いたのは
娘が夏休みに取り組んだお金の研究について。

自分自身のお金の知識と技術向上で苦戦している母のそばで、娘も夏休みに頑張っていた。当初、主人と子供で考えて始めたネタだが、家族総出で取り組んだ。
内容的には、私が見ても、よく頑張ったと思ったが、他の子もすばらしい作品ばかりで、夏休みの研究の表彰では選ばれず、残念がっていた。
でも、そのお金の研究に取り組んだこと自体に学びがあったと思うので、その娘の作品をnoteに記録した。
それが選ばれて私はとても嬉しかった。

試行錯誤する母の背中

「えー!?見てみて!!」
PCで見慣れないメールが。noteで応募した記事が受賞予定だという内容。信じられずに周りにいた家族に喜びで叫ぶ。
メールで叫んでいる母の隣で、
娘は「えーお母さんいいなー。ずるい」「自分は選ばれなかったのに、お母さんは選ばれていいな」って。
うん、確かに。
娘が頑張った研究をすごいなと思って、私が記事にしただけだ。
もちろん、今度、娘に好きなもの買ってあげるよ。いや、現金渡してどう使うか観しようかな(笑)
主人は、母の頑張ってる背中を見て、子供が反応してて、いい教育になるんじゃないって、言ってくれていた。

私とnoteについて

インプットばかりしてきた何十年。
メモ魔の私はノートや手帳にやたら記録するわりには、対して身になっていない情報ばかり。頭の整理、いつかビジネスなどのネタのためにとアウトプットをする場として、細々と始めたnote。
見たら、初めての投稿からちょうど一年だった。

最初は、悩みに悩んで、何回も書き直して投稿した一作品目。今考えても長すぎだし、誰が読むのよってハナシだけど、当時は表に出していいのかなんて悩んでたのも懐かしいくらい。
自分自身の頭の整理とアウトプットの場として、コンスタントに発信し続ける。

毎日投稿や、自身のイラストや写真付きなど、様々な方法もトライしてみた。内容も、最初は、「ココロとカラダの健康のための栄養」が主だったが、「発酵食」「機械加工」「子どもの教育」「マネー」など、学びながら理解度UPのためのアウトプットとして引き出しを増やしている。
私みたいに頭の中が整理できない人には、とてもよいツールになっている。
ただのアウトプットから、次第に、読みやすい、伝わりやすい文章とは?にも視点を向けられるようになってきた。(まだまだ未熟だが)

noteをやってよかったこと

・頭がすっきりする
 感じたことや気づきを目に見える形にすることでモヤモヤが晴れる
・知識が身につく、深める
 インプットだけで終わるより、アウトプットすることで身につく
・他者目線で読みやすい文章を考える練習になる
 作文が苦手だったが、筋肉と同じで鍛錬と慣れが必要だと思う
・自己満足感が上がる
 書きあがることで達成感がある
・セミナーをするとき、ネタ帳として使える
 資料や原稿を書くときに、進めやすい

ただのメモ魔が誰かの参考に?

日記やメモをとったりやたら記録したがる私。
書くことでデトックスしてる感ある書き物たち。
ただのそんなメモたちが、たまに他の人のヒントになることもあるらしい。そうやってアドバイスくれたのは主人だ。
主人はエンジニアだが、なかなか調べても出てこないような情報も、誰かが作業の覚書レベルでブログに載せている内容が時には参考になるそうだ。
私のメモももしかしたら、だれかの役に立つことがあるかもって。最近は、メモレベルでも発信することとした。

最後に

このような私の発信ツールだが、とても暖かくみなさんに迎えて頂いている。賞をいただき、改めて感じた。
文章能力を上げるとともに、もともとの知識習得、使える技術、さらに誰かのためになることを目的に、これからも書いていきたい。
読んでくださる方々ありがとうございます。今後もよろしくお願いします。


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