【旅行】初めてのバンコク旅行にむけての疑問点:①両替・お金
初めて海外旅行へ行くとき、みなさんはどうやって情報収集をしますか?
ネットやガイドブックで調べたり、たまたま知人に経験者がいたら聞いてみたりと、色んな方法があるかと思います。
10年前に比べると、ネットでの検索方法がより容易になったうえ、様々な方が情報発信しているので、情報量や内容も格段に増えました。
そんな情報をもとに私も過去にいろんな国へ旅してきました。
最近、子供とタイへ行くという知人に色々教えてほしいと質問を受けました。
その方は生まれて初めての海外旅行(同行の家族も)ということでした。
私はバンコクは2回、直近では、昨年の子供と2人(子連れ旅行)で行ったことがあります。
他にもバンコク旅行(タイ)に行く方の参考になればと思い、質問されたことを中心にご紹介しようと思います。
初めての海外旅行を計画中の方の参考にもなれば幸いです。
あくまで私の経験と見解によるのでご了承ください。
今回はまず、お金について。
(1)両替はどうしたらいい?タイでのお金について
タイの通過は「タイバーツ(THB)」
1.為替について
異なる国の通貨の交換比率のこと。常に変動しています。
ここ最近は 1THB(タイバーツ)=4円 くらいです。
(2024年1月28日現在1バーツ=4.16円)
例えば
1 バーツ(THB) =4.16 円の場合、お店で
「〇〇バーツ(THB)」と書いてあったら、日本円に換算すると
「〇〇バーツ×4.16」と計算します。
例:100THB→ 約416円(100×4.16)
(100THBのものを買うのに416円くらい必要ということ)
実際は両替などで手数料もかかるしその時々で変わるのでイコールではないと思っていてください。
為替計算のアプリもあるので、金額が気になる方はご活用ください。
2.日本円を両替する場所
現地空港に着いたら、次の移動先まで電車代やタクシー代などの交通費や水を購入したりと現金が必要なので(ホテルまで送迎が来るのならよいですが)、日本円をタイのお金に両替をしておく必要があります。
空港やホテル、街中など両替所は色々なところにありますが、夜遅くや、祝日や日曜日はお休みのお店もあるので注意が必要です。
(私は祝日ということを忘れていて現金が不足して困った経験があるので両替にちょっと敏感(笑))
日本からバンコク(スワンナプーム空港)に到着する場合、両替できる場所。
①日本の空港(銀行)
日本語対応で安心。
タイバーツの場合はレートは悪い。(受け取るバーツが少ない)
※ドルやユーロなど流通の多い通貨は日本で両替した方がレートは良いと言われている。
タイに到着する時間が遅い、到着後時間がない場合などは、最低限のお金を日本で両替しておくと安心。
②バンコクの空港(スワンナプーム空港)
到着ロビーには「Exchange」などと看板がでている両替所がたくさんあります。
移動も少なく便利ですが、一般的にレートは悪かったです。
時間がない場合などは、最低限のお金をここで両替しておくとよいかもしれません。
③バンコク スワンナプーム空港 地下1階 ☆おすすめ
余力があれば、空港地下1階まで移動、エアポートリンク乗り場近くにある3店の両替所がレートがよくておすすめです。
(=日本円をより多くのタイバーツに交換できる)。
スーパーリッチなどのお店が並んでいますが、私が行ったとき(2023年7月末)は3店とも同じレートでした。
地下1階には他の両替所もありますが、レートは違うので注意です。
ちなみに、街中の両替所とレートは遜色なかったので、ここで2,3日分を両替しておけばよかったなと反省しました。
そのくらいレートはよかった印象です。
④バンコク内での両替所
ホテル、街中、デパート、駅などにあります。
店舗によってレートは異なります。
「スーパーリッチ」(オレンジ色の店)という両替所は店舗もよく見かけるしレートも比較的よいです。
デパートや駅にもあるので便利で私もよく利用しました。
なお、ホテルなどは一般的にレートがよくありません。ただまったく現地通貨がないときなどは、フロントで交換してくれるので、知っておくとよいかと思います。
3.現地両替所の交換レートボードの見方
さて、両替しようとして、レートはどこを見たらよいのでしょうか。
私も毎回悩みます。
まずは、交換レートのボードの「Japan」欄を見ます。
左側に「Buying」右側に「Selling」と書かれているので、
日本円をタイバーツに両替するときは「Buying」の数字をみます。
(「BUYING=日本円→バーツに交換」)
例えば 「0.2426」 と表示されている両替所では、1万円両替すると 2426THB(タイバーツ)になるということです。(手数料込)
よって、buyingの数字が大きい両替所のほうが交換レートがよいということになります。
両替してもらったら、受け取ったタイバーツとレシートが同じか確認しましょう。
4.帰国時できるだけバーツは残さない
あくまで私の見解ですが、次回タイへ行く予定があるなら話は別ですが、余ったバーツを日本円にまた戻すと手数料もかかりもったいない気がします。
できるだけバーツが残らないように、可能なら、両替は少しずつしたり、少し余りそうなら使い切るほうが無難だと思っています。
タイバーツがたくさん残ったら両替所で日本円に交換します。
そのときは「selling」のレートをみて、レートのよい(数字がより小さい)店舗で交換するとよりよいでしょう。
みなさんの旅のスタイルや価値観、時間などの都合、そして市場でも変わってくるので、あくまでご参考までに。
楽しく安全な旅となりますように!
次回は移動に便利なアプリをご紹介予定です。
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