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ジュニアNISA開設手続きは 早めにスタートがおすすめ(手間取った体験談)

2023年には終了する 現ジュニアNISA。
遅ればせながら、やらないよりは少しでも早く始めた方がよいと思い
昨年末やっと開設に動いてみることにしました。

実際、投資開始まで約5か月もかかってしまったので、
(私は書類不備やらでめっちゃ手間取ったので)
もし、いつかやろうかな~と思ってる方、とりあえず、今!開設手続きまではした方がいいと思います。
その後に、投資時期など考えればいいと思います。(自己責任ですが)
だって、私はめっちゃ時間かかったもん。
住民票手続済の、マイナンバーが発行されている19歳以下なら誰でも加入できます。だから0歳のお子さんも入れますよ。

手間取る理由。
それは、申込者(私:子の母)が名義人(子)と違う(未成年なので)ところ。
なので、引き落とし銀行の紐づけやら、親権の証明やら、自分の口座作る2倍以上の労力だと思っている。(私見解)
証券会社の方で税務署への手続きなどあるため、書類不備があると戻ってきてその事実を知るまでも時間がとてもかかります。
正直、手間すぎて、途中で諦めようかと思ったほど(私だけ?(笑))

今回は、SBI証券でのジュニアNISAの開設方法です
(未成年口座の新設も同時に行う方法)
詳細は各証券会社HPをご確認ください。
ここでは、私が手間取ったところを中心に載せていきます。

今回のケース

  • 私(親)SBI証券口座もっている

  • 子(ジュニアNISA新設)未成年、SBI口座持っていない

  • SBI証券を利用する

同様な方の参考になれば幸いです。

ジュニアNISAのメリット(私の見解)

NISA枠のメリットは、利益分が非課税だということ。
投資なので、可能ならまとまった金額を早い段階でかけるのが良いのではと思っている。ただ、あくまで投資なので、自己責任。
資産形成で投資する予定なら、せっかくのNISA可能枠は(NISA又は積みたてNISAと ジュニアNISA)は使った方が得だと思っている。。年間非課税金額などが異なり説明が長くなるので、詳しくはネットで調べてください。←逃げた(笑))
ただ、子供にもお金や投資について伝えたり、学ぶ機会にもなると思います。貯金や働く以外のお金の増やし方を知る機会になるのではないでしょうか。

SBI証券で開設(一部紹介)

①ジュニアNISA口座開設
まずは、対象となる子供の未成年口座を持っていなかったのでジュニアNISAの口座開設手続き。
SBI証券のHPのNISAページからジュニアNISAページへ。
「ジュニアNISAの口座開設はこちらから」から入り、必要項目を入力。

ここで、紐づけする子ども名義の銀行口座(既存のもの)、親権者の就職先情報などを入力。

②書類受領、提出
数日中にA4封筒で分厚い書類が届く。

その書類提出にあたり、準備した書類などは
1.戸籍謄本コピー(通常は住民票コピー)
 親権者と子の関係を証明するもの。
 なので通常は住民票コピーでよい。

ただ、うちの場合は、世帯主に祖父が表示されてしまうので、
新規口座を作る「子」が「子の子」の表記になってしまうため無効ということが判明。 そのため、戸籍謄本で子と父を含む一世帯分だけの表示とする。(電話にてSBI窓口に確認済み)

同封書類

2.マイナンバーカードのコピー(両面)
両面必要です。

3.健康保険証のコピー(両面)
コピーする前に保険証の裏には必ず現住所を記入してあること!
保険証を入手した時に書いておくべき住所欄に未記入でした。
気づかず提出したら、不備ありで返信となる。
知らなかった…お恥ずかしい。
そのため、再提出。
保険証の裏の住所、記入しておきましょうね!え、
私だけ!?

この手続きで数か月かかってしまいました。
書類の不備があると、ただでさえ、時間がかかる登録が、一段と遅くなります。(数週間してから、「不備」と判明し、返ってくるため)
不明点は、事前に電話で確認したり、記入間違いがないかよく確認してから書類提出をしたほうがよいです。
書類不備や年末年始を挟んだこともあり、この往復で数か月かかりました。

ちなみに子供が複数いてゆくゆくやる予定なら、同時に申し込みをおすすめします。書類の準備も一回で済むので。私も二人の子供分を同時に申請しました。

登録完了するとSBI証券から郵便物が届きます。
パスワードは別のハガキで来るので、それをもとにSBI証券のサイトからログインなどして完了です。

さぁ投資始めよう!と思ったら、あれ、銀行の連携が必要じゃん!となりまた時間がかかりました。

ネットバンク連携

まずは取引するためのお金が必要です。
SBI証券サイトの画面だけで取引をするには、入金のためにSBI証券が連携しているインターネットバンキングと紐づける必要があります。
(リアル店舗にて振り込みも可能だが、手数料と手間がかかる)

ここで大切なのが、
投資するための入金をするには、SBI口座の名義人と入金元銀行の名義人が同じこと。(SBI口座名義が子、銀行が親 はできない)
よってジュニアNISAを作る子供名義のインターネットバンキングが必要です。(SBI証券の連携銀行なら入金手数料は無料)
私は、子供がゆうちょの通帳を持っていたので、ゆうちょ銀行でネット連携を申し込みをしました。
ネット取引ができる銀行が、手間も手数料もかからないのでおすすめです。
詳細はSBI証券の取引の画面にあります。
余談、私はここで子供たちの銀行印が違っていたため、書類を送り直して、さらにタイムロスになりました…(銀行印を郵便局で後日確認してもらいました)

ネットバンク連携は数日で完了しました。

12月末に始めよう!と思ってから、実際投資を始めたのは5月11日でした。年末年始挟んだのと、私の書類間違いの多すぎが原因ですが、間違っていると、それが判明して戻ってくるまでも時間がかかります。
お間違いのないようにお気をつけてください。



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