冬空いっぱいの飛行機雲　　子供が教えてくれたこと

氷点下の朝早く、外に出た。

わー寒い冬が来てやだなーって

空を見上げたら

青空いっぱい、放射線状に飛行機雲がのびていた。

「ひこうきぐもが長いと　あした雨なんだよ」

と娘が年長のときだったか、教えてくれた言葉を思い出した。

友達が言っていたとのこと。

そんな情報を入手してくるなんて、みんなすごいな。

当時私は知らなくて

「へーそんなんだ！？なんでだろ？」って一緒に理由を調べた。

どうも、空が湿っていると線が残りやすく、天気も乱れやすとのこと。

今朝は、霜が降りていたほどだから朝方は湿度も高かったのかな。
明日も天気予報では雨だし。

「寒くていやだー」な冬が

「空がきれい」な冬になった瞬間。

沈んだ気持ちが一気にとんだ。

冬のそらはキレイで好きだな。

前に「お母さんは、なんでも知っててすごい！」

って褒められて照れたけど、全然知らないことだらけ。

子供たちから

教えられること

気づかされることもたっくさん。

スマホじゃ全部入らないと少ししてからカメラもって出たら
もう空の模様は変わってた。

まさしく瞬間だったよう。

ラッキー。

子供の思い出と共に　素敵な瞬間を味わえた。

気づかせてくれて　いつもありがとう。