1000の効能をもつ最高のオイルGhee
みなさま、こんにちは。
管理栄養士のNozomiです。
お久しぶりの投稿になりましたが、
また少しずつ、noteの発信にも力を入れていきたいと思います。
変化の多い、季節になりましたね。
周りの変化についていけずに、そわそわしたり、
人と比べてしまって、自身を失ってしまったり。
いったりきたりの毎日を楽しんで過ごしているのですが、そんな日々でも、しっかりと自分と向き合う事を大切に過ごすよう意識しています。
先日、ふと、一年前の自分自身を思い返し、いろいろな想いを巡らせていました。今には想像できないような、整わない生活に、乱れやすい体調だったなと・・・
アーユルヴェーダの生活を取り入れて、自分自身を整える事ができるようになり、乱れたとしても、また整えなおすことができる。一本の太い軸ができたなと、振り返っていました。
そんな私が日頃から取り入れている、アーユルヴェーダライフについて、お届けしていきたいと思うのですが…
今回は、最も効果を感じている、良質なオイル「Ghee:ギー」について、お届けしていきます。
「Ghee」ってなあに?
みなさん「Ghee:ギー」は、ご存じですか?
日本でも、一時期話題になっていましたが、まだまだ日常に的に使用されている人は少ない印象。
インドでは、最古から使用されていたオイル。日本でいう、お味噌や発酵食品のようなものなのだと思います。効果もしかり、その美味しさに、私の生活には、欠かせないオイルになっています。
「Ghee」の嬉しい効能
Gheeは、“1000の効能がある“ といわれている程、私たちの身心の健康には、欠かせないオイルです。アーユルヴェーダ最古の古典書にも、下記のように記述されています。
と、なんだか、すごそうなオイルだと、感じて頂けるかと思います。
実際に、私が感じている効能としては、
・肌が潤ってきた
・便秘が改善された
・ドライアイが改善された
・偏頭痛がなくなった
・胃もたれがなくなった
・風邪を引かなくなった
・睡眠の質が高まった
・心の穏やかにまるくなった
と、お伝えしきれないほどの、効能を感じています。
私は、偏頭痛がひどく、頭痛がきたら薬を飲まないと過ごせないほどでした。
また、目の不調も多く、重度のドライアイを持っていました。
乾燥しすぎて、瞬きするだけで目からコンタクトが落ちてしまうときも・・・。
常に目薬をささない、過ごせないほど。
とにかく、いろいろと不調が多くて、薬漬けのような日々だったのですが、今は、薬と無縁の生活に。自分でも、振返って驚くほどの変化だと感じます。
病院に行くほどまでもないけれど、日々感じられている不調があるという方は、まずは、日頃使っているオイルに、ギーを取り入れて頂くことを、おすすめします。騙されたと思って、是非使ってみてください!
「Ghee」のつくり方
「Ghee」は、作られているものを、購入することもできますが、ご自身で簡単に作って頂く事もできます!
黄金色のギーが出来上がります!
できたてのギーは、非常に香高く、あま〜く、優しく、癒される香りに包まれます。味わいも、すっごく抜群です。
スーパーなどで市販されているギーもありますが、大量生産されているので、少し味わいが異なります。手作りしていただくか、少量で製造されているものを使っていただくことをおすすめします。いろいろ試してみてください!
ギーは、【常温保存】で管理してください。
常温で保存可能です!冷蔵庫に入れないようにご注意してください!
そして100%ピュアオイルなので、賞味期限はありませんが、風味が少し落ちていくので、早めに使っていただくのがおすすめです。
私は、毎月満月の日に作るようにして、1ヶ月で使い切るようにしています。
普段使っていただいている、オイルの代用として何にでも使っていただけます。
☑︎ホットミルク、白湯、飲み物にいれる
☑︎料理をするときのオイルに使う
☑︎空腹時にティースプーン一杯なめる
料理に使うと、自然な甘みとコクが出て、堪らなく美味しくなります。
シンプルに、蒸し野菜に、ギーと岩塩をつけて食べてみてください!
すっごく美味しくて、幸せな食事になります。
アーユルヴェーダでは、食べる用だけではなく、塗る用のオイルとしても重宝されています。私も、傷や乾燥がある時に、塗り薬のように使っています。
健康や美容に寄り添った、整える生活。
何から始めたら良いか分からない方には、普段使うオイルを変えることは、すごく簡単なの、是非生活に取り入れてみてください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?