気持ちよく『応援してもらった代』を払った話
今日は友人のシモちゃんに車の車検をお願いしていた。数年ぶりにあったが、相変わらずパワフルなシモちゃんにとてもたくさんのやる気と刺激をもらったので、そのことを記録的に書いていこうと思う。
シモちゃんはとにかく熱い男で、松岡修造のような熱さがある。
実家は車の修理工場だが、外でサラリーマンをしている。そして休みの日に実家の手伝い兼、小遣い稼ぎで友人らの車検をやってくれている。
そんな彼には10歳と4歳の女の子がいて、とにかく可愛くて仕方がないと話していた。
なんでそんなに色々やってんの?と聞くと、娘と一緒に遊んでもらえる時間はあと10年もないかもしれないので、とにかく今は『めちゃくちゃ働いて、めちゃくちゃ遊ぶ』と決めているらしい。だから休みの日に、実家を手伝い、たまに知り合いの庭仕事も手伝っているそうだ。あとは家庭菜園をしたりもしている。
そのうちタイミングを見て書こうと思っているが、僕はここ1年ぐらい自分の仕事で迷っている。自営業をしているので、家族と共に過ごす時間が取れない。収入も将来も安定しないし、コロナから収入は正直かなり減っている。やめ時かもしれないな・・・と。
しかし、転職に活きるような資格やスキルも特にないし、40代に入ってからの転職に対する大きな不安も当然ある。
漠然とした不安な気持ちを抱えていた僕にとって、シモちゃんの姿勢は眩しくて直視しずらいぐらいに輝いて見えたし、輝いて見えた分、自分のことが恥ずかしく思えてしまった。
ただ彼はとても優しい男で、僕が後ろめたさを感じていることを感じ取って、話を色々聞いてもらってしまった。
そしたら彼はシンプルに
『楽しいと思うこと(楽しめること)をやればいいよ。それが今の仕事でも、次の仕事でもどっちだっていい。』と言ってくれた
彼が実家の車屋を手伝ってるのは、お小遣い稼ぎもあるけど、何より楽しいからだそうだ。
確かに楽しんでなきゃ、休みの日に友人の車の車検なんてやってらんない。
1日車検を終えて車を持ってきてくれた彼と2時間ぐらいこんな話を色々してしまった。そして車検代金を払った時には、『このお金は車検代じゃなくで、話聞いてもらって応援してもらった代』だった気付いた。
こうやって悩みや不安を抱えた人は、宗教とか占いとかセラピーとかよくわかんないものに大金を払うのか!とも思った。
文章の締め方がよくわからなくなっちゃけど、なにわともあれ
シモちゃん、元気をくれてありがとう!!
※仕事のこととか、今後のこととかはまたそのうち書きます。
【今日の学び】文章は締め方が大事?かもしれない…
ではまた!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?