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【1分でわかる恋愛心理学】自虐的ユーモア

自分の失敗談を面白おかしく話し、
周囲の笑いを取る「自虐的ユーモア」

これは恋愛において有効なのでしょうか。

実は、
有効な場合とそうでない場合があります。

自虐的ユーモアを

見た目のいい人がすると評価が上がり
見た目が並の人がすると評価は変わらない

という実験結果があります。

例えば、
ルックスの良い男性は
頭が良さそうで近寄り難いと
思われがちです。
(初頭効果により見た目で知性まで判断される)

その男性が失敗談を話すことで
身近な存在であると感じさせ、
女性からの評価が上がります。

一方、
一般的な外見の男性が失敗談を話すと
内容で楽しませることはできても、
女性からの評価は特に変わりません。

女性の場合も
美しい女性がおっちょこちょいな一面を見せると
男性からの評価はむしろ上がります。

ここまでだと
ルックスの良い人が優位に感じますが、

「自虐的ユーモア」で評価が上がったとしても
その後、本当にダメな人だと思われると
相手が離れて行ってしまいます。

外見に関わらず、
まずは中身をしっかり作っていきましょう。


以上、「自虐的ユーモア」についてでした。

少しでも参考になりましたら、スキ、フォロー頂けたら幸いです。

ありがとうございました。


☆前回の記事☆
【1分でわかる恋愛心理学】ロミオとジュリエット効果


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