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世界的な観光地:アーティスト誘致の巻。
アーティストの力は偉大だ。世界20カ国旅した私が言う。
スペインのサンセバスチャン、ニュージーランドのクイーンズタウン、フランスのいくつかの街、パレスチナ、エジプトのSinai半島。
私の記憶に強く残っている街の特徴として共通することは、
アーティストが活躍できる場があった。
それは、音楽、自然、絵、様々な形を取っていた。
そして、アーティスト活動がしっかり人と人とを繋いでいた。
地元民も、観光客も、外国人も、誰1人取り残さない。
ゆっくりとリラックスする時間
じっくり思考する時間
インスタジェニックであったり…
様々な形態をとっていた。
私は信じている。
日本は絶対にアートが強い、はず。世界中のアーティストがインスピレーションを求めて集う理由が存分にある国。
・らくがき(アーティスト活動)を許容する文化
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少しこれは度がいきすぎているかもしれないが、南仏では有名かつ立派な観光名所だ。有名なグラフィティアーティストがアーティスト活動をする「落書き特区」のような位置づけ。他国でも、世界的に有名なアーティストであるバンクシーが落書きするだけで、観光客が集う例もある。
つまり、言いたいことは、
世界的にアーティスト活動が許容される場としての経済効果を目指している。
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・海辺や商店街での”投げ銭”演奏会
日本でも夜薄暗い商店街でギターを片手に演奏している若者を見るだろう。私がイメージしているのは、そういった暗いライブではない。
世界中のアーティストが、異文化のインスピレーションを求めて旅をする。
往々にして、そのようなアーティストはバイタリティがあって、人を惹きつける力が強く、思考力も高く、本当に素晴らしい人材が多い。そんな彼らが経済的に困窮しない形でもっと活躍の場を増やしたいと思っているし、日本の地方にはそう言ったポテンシャルがあると信じている。
ニュージーランドを例に挙げる。
クイーンズタウン市がストリートピアノを保有しており、アーティストに貸し出していた。急に始まる演奏会にたくさんの人が足を止め、心を動かされた人は投げ銭をして、楽しんでいた。
アーティストは、インスピレーションを得る場として、観客と交流をする場として、名前を売る場として、活動していた。
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•アーティストインレジデンス
アーティストが1〜3ヶ月、インスピレーションを得るために一つの場所に滞在して、作品を作るもの。多国籍のアーティストたちが異なる視点を集めて議論し合ってインスピレーションを得ることができるということが、醍醐味。何かのアートに特化した師匠が運営して、世界中から生徒が集まると言うケースもある。
日本で行うのであれば、陶芸教室、茶室、和紙のような日本にしかないアートのお稽古付きだと良いと思う。
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アーティスト活動がもっと人々に生きる社会を目指したい。
経済活動とは繋がりがない「情熱」も含めて
循環する
誰も取り残さない社会を。
私の夢である空き家活用×ノマド誘致事業のために使わせていただきます🌎🐞