にゃ伍

ひみつー

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  • 月下美人

    何となくまとめてみました

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ふわふわの独り言

愛してるよりあなたのこと、もっと知りたいの方が愛感じる 遠回しでも回りくどくても昔から、そういうものだったでしょ。月が綺麗ですねで愛してるってなんだよ 愛ってなに。 手が震えて上手くも辞が打てないけど私にとっての愛は寝てる人間に優しく毛布をかけることです 充電器をさしておいてくれる人も好きです。 幼い頃から人の邪魔にならないように生きてきたつもりでいました。でもそんなの周りは案外気にしてなくて、私が私の首を絞めていただけだった。 信号を守る、点線の上は歩かない。止まらない。お

    • おまじない

      「いままでのこと、ぜんぶうそだったらいいのに」 そう言って泣いてた6歳の私に 「目閉じて、開けて、ハイ!いままでのことは全部嘘!ここからリセットです!」 と母親がかけてくれた言葉が魔法のように、おまじないのように、ずっと残ってる 風で揺れた白いカーテンの隙間から青空が見えてた

      • 忘れないで

        少しずつ自分を大切にして いつか、 咲いてる草や花や、毎日変わる空と雲も大切にできる瞬間を増やして行きたい。 ゆっくり過ぎ行く時間の中で、自分の目に映る全ての景色がキラキラしている世界を、文章にしたい。 孤独は寂しくなんかなくて、孤独は孤独ではなくて ちゃんといるよ、あなたを見てくれている人も 不器用ながら、あなたを想う人もいるって、 過去の私に教えてあげたい。 今寂しい全ての人に。 汚い世界を知った上で 私は綺麗な世界も見れるようになった。 だからあなた

        • 書きなぐり

          尾崎豊さんの勿忘草に救われた夜が何度もある。

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          大嫌いな夏が来る

          ずっとひとりが好きだった。 気持ち悪い子どもだったと思う。 嫌になるほど人の気持ちに敏感な私にとって 世界はあまりにも煩く、重く、冷たかった。 居場所が欲しかった幼少期 なにものかになりたかった10代 何者にもなれなかった、現在。 私だけの優しい世界は、 きらきらでふわふわで いつもお花が咲いていて、みんな笑顔で、 みんな、みんな、笑顔で。 生き延びたい、夏。 嘘みたいに重く過ぎる時間を、好きに囲まれながら待つだけの夏。 私にとっての生きるって何か。 考

          大嫌いな夏が来る

          永遠の先について

          私たちってもう会えない? ある日、友人からこんなダイレクトメッセージが届いた。 なんて返信したかは覚えてない。 会えるよ、とか予定立てようとか、それなりの返事をしたような気がする。 結局会わないまま、4年経過した。 全てなんとなく、なんとなくの繋がりでここまで来たようなそんな気がしている。 全部のことが、何となく過ぎ去っていって その度に環境も人間関係も変わっていった。 そしてその度に、それが当たり前のように生きてきた。 社会に出て初めて人生が、終わりと始まりの繰り返

          永遠の先について

          一人の人間として夢を見るということ。服

          ある程度の自我を持つようになったら 見るもの、聞くもの、そこから得るものは自分自身で選べる 自動的に入ってくる誰かの主観が混ざった綺麗を綺麗と思わなくても良くなることに気づいてから、自分の人生を綺麗なものにしたくて必死に生きてきた。 周りを綺麗で固めて自分までまっさらになった気でいたな、そんなことないんだけど。 昔好きな作家に、 "明確な答えを他人に求めるのは自分の弱さから来る甘えや逃げでしかなかったのかもしれない" って言ったら その発言にあなた自身の元々の強さを

          一人の人間として夢を見るということ。服

          他人として、他人を愛するということ

          他人という言葉がなんとなく好きです。 他人のこと、深く知ったら残念な気持ちになるから 何も知らないままでキラキラしたとこだけずっとみていたいし 私も他人にそうされたいと、なんとなく思った。 それで、 嘘で固めた私は誰かの完璧な理想になって、 私も誰かの嘘の理想を現実って信じたままいつか幸せになるのかな

          他人として、他人を愛するということ

          言葉に

          寝れなくてふと、好きな作家のブログを初めて読んだ。 携帯のメモ欄に乱雑に書き出された単語と、全く関係性のない意味不明な言葉達。 顔も知らないその人から生み出される言葉が好きだった 同じ時間に同じ世界、同じ日本で生きている誰かが私と違う景色を見て、違うことを感じて、 隣で同じものを見た人もきっと違うことを感じていて そんな誰かから生み出された言葉は、その人の人生を一瞬だけ、自分のモノのように感じられる気がするから、私はずっと本が好きです 何かに飲み込まれそうな夜 自