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花火の光が消えるまでの一瞬の中に人生のようなものがあったとしたら

ふと流れてきた花火の写真を見て
その一つ一つの光にこころがあったら
数秒に見える命の中でそれらの光の中に人間ほどの人生のようなものがあったらと考える

宇宙の果てが138億光年先と言われてますが
もしかして、きみたち光からすると人間の人生なんて、花火みたいなものなんですか

わたしの人生
全く綺麗なものじゃないように思えるけど、街中で聞き流すような音楽って、一瞬だから綺麗だと思えたりすることもあって
それなら深く知らずに電車の窓から見える景色みたいな一瞬の中で綺麗と思われて忘れ去られるような人生でもいいのかも

とか

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