16歳の頃

周りに人はいてくれたけど心はずっとひとりぼっちだった時
あるデザイナーの言葉に救われたことがあります。

そのデザイナーは自分の仕事に命をかけていると言っていた。

それがなかったら自分は犯罪者になっていたと思う、とも言っていた。

その言葉を聞いた時、死ぬ前に私の人生をあなたと同じものにかけてみたい、と初めて自分の人生に意味を見いだせました。

自分の気持ちを代弁してくれているかのような
気持ちになった。

ひとりじゃない、あなたの作ったものが、あなたが、あるかぎり、私はひとりじゃないんだと思えた。
真っ暗だった人生にあなたという目標が光が、その頃から生まれたような気がしています。

私の全ての行動の先にあなたという光がありました。

今は、立ち止まってしまったけど
私の弱さで逃げてしまっているけど

遠回りでもいいのでまた、あなたという光に向かって行きたいです。生きたい

もう何年も前からずっと、あなたの言葉が心に刺さったままで、それが唯一光っていて自分を見失わずに生きてこれています

でも私は逃げてしまった時点できっと
命まではかけられていなかったんだなと

逃げてしまったという結果がある限り
周りからは、その程度かと思われてしまうのも仕方がなくて

体が震えて起き上がれないときもあるけど
でも、本当に、ちがう
その程度じゃない、ずっと、本気だった

私の人生にはこれまでもこれからもずっとあなたがいる
一生死ぬまで、死んでも変わらない事実です。

人に言えないからここで言っちゃった

独り言です。

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