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Qリング|発達凸凹キッズ補助ツール

こんにちは、たけのこです。
ASDの小4長男とボーダーの小2次男、発達凸凹のキテレツで楽しい彼らとの日々を綴っています。

いつも長男の話が多いのですが、今日は次男の話をしてみようかな。



鉛筆の芯も消しゴムも折れまくる

PVLという脳の疾患がある次男は、保育園時代からずっと整形外科に通っています。念のために発達検査を受けたほうがいいね、という話になり、こないだ新版K式を受けました。

総合的な判定はボーダー、領域によっては軽度の遅れでした。検査結果の説明で興味深かったことのひとつは、筆圧が強め、ということです。

確かに次男は鉛筆の芯を頻繁に折ってくるし、消しゴムかもうまく使えずプリントを破ることもしばしば。小1の1年間で消しゴムを何個折ったかわかりません。記録しておけばよかった……!

でも、ハサミや箸は問題なく使えていますし、図工での細かな作業も特段苦手意識はなく取り組めています。

筆圧の強さって標準がわからないし、黒々とした力強い筆跡を眺めては、「よく書けてるねえ」なんてほめていて、筆圧の強さに気づけませんでした。


補助ツールを探す

まずは気軽にできるところからやろうと、鉛筆を2BからBにすべて入れ替えました。2Bよりは消しやすいかも?という私の短絡的な思考による実験です。

でも、Bにしたところで特にあまり効果はありませんでした。そうだよね。

こういうときに活躍する補助ツールってないかな?とふと思いました。そう気づけるのは、長男の凸凹育児で鍛えられているからです。

以前長男に、座っているときに動きたい欲を発散させられる「ふみおくん」というセンサリーツールを購入したんです。学校で一時期使っていたことがあり、役に立ちました。

「ふみおくん」についてはまた別の日に書きますね。


そして見つけた「Qリング」

「筆圧 強い 発達障害」で検索したところ、持ち方補助具の「Qリング」なるものを発見しました。

説明のところには、こんな説明がありました。

Qリングは鉛筆などの持ち方補助具です。
鉛筆を持つ際に、握り込んでしまう方、鉛筆を使い始めの方などに有効です。Qリングを使用することで、正しい持ち方である「3点固定」へと促す効果があります。

またQリングを併用することで、筆圧が極端に低い方には、筆圧の上昇効果が、 筆圧が極端に高い方には、筆圧の低下を促す働きもあります。障がいをお持ちの方の場合、指への固定具としての利用が可能です。

https://www.gomuq.com/ring/features3.html

おお、よさそう!
試してみようかな。
Amazonでも楽天でも買えるようです。

使ってみた感想をこちらでシェアできたらなと思っています。

そしてもし、同じように筆圧が強いお子さんにおすすめだよ、というツールなどがあれば教えてもらえたら嬉しいです。




今日も読んでくださってありがとうございました。

この記事でなにか気づきや発見、共感などがあれば、スキを押してくださると励みになります。

苦労の多い凸凹育児ですので、お互いゆるゆるとやっていきたいですね。今日も大変さのなかに、喜びや楽しさがありますように。


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