結局情緒不安定　24/07/18

結局、昨日に「Kindle Paperwhite」が届いたという事が影響してか妙に興奮が続いてしまって、今朝はやけに早くに目が覚めてしまった。届くまでもソワソワし、届いてからもソワソワし、やはり私は基本的に情緒が安定しないのだと感じて、現在苦笑いしている。というよりそもそもの不安も強くて、相変わらず、寝転んでいても休めているのか休めていないのかがわからない。たまに目線を反らしてみる。けれどもその目の位置でも安定しないので、また別の位置に移してみたりする。それでも気が休まらないので、今度は目を閉じてみる。しかし、だからと言って眠れないので、退屈になりまた目を開ける。そうしてダラダラとスマホとにらめっこをするというのが、今日やここ最近の日常である。

今日は何も予定が無いので一歩も外へ出ていないが、家に居てもわかるぐらいに日光がカンカン照りで、今季初めて冷房の効きの悪さを感じている。この天気の下で散歩に行っていたら危険であったと思う。前述のように興奮と不安で情緒が不安定になりながらダラダラしていたらあっという間に夕方になったので、例によって大相撲中継を観ているが、冷房も風量を最大にしていて、かつサーキュレーターも使用しているのに、ふと温度計を見てみると「27度」とある。愈々夏本番がやってきた。一年という旅の峠に差し掛かったのである。もう、後ろを眺めるよりも、前を見つめた方が、冬という故郷の景色は近い。今年も夏の終わりから秋・冬という流れを、穏やかな気持ちで迎えたいと、この情緒不安定さを感じながら、祈るような気持ちで思うのであった。