家の中に居ても冬

何の予定も無い日である。そんな日はゆっくりとゲームでもしようと思い、実際夕方までゲームをしていたが、やはり風呂で読書をしたくなった。昔は一日中ゲームをしていたものだが、その時と比べると何かと興味関心が分散したらしい。今は読書の時間も無くてはならないものだ。更に言えば、楽しく本を読める精神状態である事も幸いである。これ程の頻度で外出しているのに、ヘロヘロにはなっていない。

窓の開いた風呂で本を読んでいると、冷気がどんどん入ってくる。自室にてゲームをする時も、毛布に包まりながらでないと寒い。昨日夜のニュース番組を少しだけ見た時は、寒波がどうのこうのとか、そんな内容が放送されていた。そして天気アプリを眺めていると、清水峠の辺りはいつも大雪が降っているとの情報が記載されている。家の中に居ても、あらゆる光景が冬のものになっている。

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