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自分で選べる楽しさが自己肯定感を作る?

今日はどの服を着るか。

何を食べたいか。

どこに行って何して遊びたいか。


私にとって子供を育てている、とか世話をしているという
感覚は偉そうな気がして、

「一緒に生活して、共に生きている」

なんかもののけ姫みたいなフレーズですが、
そんな感覚で過ごしています。

なのでタイトルではさも
自己肯定感を持ってもらうために〜
自分のことは自分で決めさせています。
みたいな感じになっているかも
しれませんが、実際には

子供とはいえ、別の人間だから
何をしたいか何を食べたいか分からん。
だから教えてくれれば全力出します
的な。

栄養がとか都合が悪いとか
あるかもしれないけど、
最低限保育園に行ってバランスの良い
食事はしているし、いきなり
栄養失調になったり飢餓状態になる
ことはないでしょ〜という
怒られそうなくらい楽観的思考。

朝そんなに食べられない日も
あれば、今日はこれを山ほど
食べたい!みたいな日もある。

大人はお金も自由もある程度あって
お酒を飲んだりお菓子を食べて
発散できるのに、子供は子供だからと
全てが親に決定権がある。
当然と言えば当然なのはわかるけど

親が管理しすぎるのはどうなのか?
と思うので、私は

「まあそんな日もあるよね〜」
と言って大抵のことは受け入れています。

一緒に買い物に行くと
「これ!」とか言って
カゴに入れるものも大概許容する。

そんなにカニカマいる?
暑いけどコンポタ飲む?
さけるチーズとか渋!

突っ込みたくなることもありますが、
意外と変なものは入れないし、
自分が買ったものとしてちゃんと
食べてくれたりする。

受け入れてもらえたということが
大事なようで、
満足するのかそれほど無茶なことは
言ってこないんですよね。

お菓子だけで生きようとしたり
裸で過ごし続けようとしたりしない。

むしろ制限したり注意すればするほど
これ見よがしに反発して
謎の反乱が起きる。

夫は真面目で心配性なので
「ご飯はちゃんと食べんなん!」
「片付けるのはルール!」
みたいに縛るような言い方をするので
よく反乱が起きます。

これがまた面白い。

受け入れられなかった!と
子供たちは捉え、注意される行動をわざと
豪快にしたり過激になるので
もっと大騒動になる。

自分の着たい服があって、
食べたいものもあって、
行きたいところがある。

それって何より素晴らしいじゃないか!

それが自己肯定感につながっているのかは
まだまだ分かりませんが。

今日も私は大人子供関係なく共に協力しながら
生きています。

ではまた。
よろしくお願いします。



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