空を見つめるくらいの余裕があるといいな。

今日は天気が良くて
なんとなく外に出たくなったので
日傘を持ってお散歩をした


私は空の写真を撮るのが好きで
お散歩しながら空を撮っていたのだけど

空を見ながら、ふと
「私と同じ空を見ている人は
   どれくらいいるのだろう」
という思いになった



毎日空を撮っていて気づいたのだけれど
空はほんの短時間で表情を変える

私がそのとき見ていた景色も
ほんの何分か後には全然違うものになっていて

だから、
私と同じ空を見た人はいないのかもしれないな
と思った



そもそも今日空を見た人はどれくらいいるのだろう

世の中はスマホを見つめてる人で溢れている
それがいいことか悪いことかは置いといて

ときどき空を見つめるくらいの余裕が
あったらいいなと思う

空を見つめずとも
思い詰めている自分に気づいたり
目標を忘れている自分に気づいたり
大事な人の誕生日を忘れている自分に気づいたり


空のように忙しなく変わっていくこの世界で
そんな余裕があったらいいな