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#99_僕の人生を変えた一冊

お疲れさまです。りょうたです。

今日はnoteで気になるお題を見つけたので、それについて書いていきたいと思います。

お題は【#人生を変えた一冊】です。

”人生を変えた”というと大げさに聞こえるかもしれませんが、僕は読書するようになってから人生が変わりました。

読書によっていろんな知識を学び、価値観を広げることができました。

このnoteでアウトプットしようと思ったのも、読書でアウトプットが大切だということを知ったからです。

読書は本当にたくさんの学びが得られます。

僕は大学院生になった頃から本を読むようになりました。

それまでは読書ができる人にあこがれつつも、いざ本を読み始めるとなかなか読み続けることができませんでした。

しかし時々現れる読書欲(正確に言うと、読書できる人はかっこいいと思うから僕もそうなりたい欲)によって今回紹介する一冊の小説を読みました。

この一冊の読書体験が僕の人生を変えて、読書を続けるようになったと思っています。

その本は、伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」です。

この本はなかなかボリュームのある小説ですが、友人にオススメされたので読んでみることにしました。

これまで何度も本を読もうとしてもなかなか読み切れずにいたのですが、この本を読んだときは、なぜかストーリーが頭の中で想像でき、自然とページをめくって読み進めていました。

この時の夢中で本を読み進められる感覚、この読書経験によって、読書を本当に楽しめるようになりました。

読書は大切だと思っているけど、なかなか読書習慣が身につかない人はこの感覚を得るまでいろんな本を読んでみることが大切だと思います。

ジャンルは何でもいいと思います。

自分がちょっとでも興味を持ったものではあればいいのです。

僕の場合は友達からたまたまもらった「ゴールデンスランバー」がきっかけでした。

ここからビジネス書も読むようになり、いろんな本を読むようになりました。

最近は小説を読むことが少なくなりましたが、間違いなくこの一冊の小説が僕の人生を変えるきっかけになりました。

まだまだ読書で得た学びを十分に活かせているかは分かりませんが、何事もまずは知ることから始まると思います。

だから僕はこれからも読書を続けていきます。

読んでみたけどなんか面白くないなと思う本もありますが、それでもいいんです。

それは今の自分が必要としていないだけであって、読めない自分がダメだとか感じる必要はありません。

今の自分に合った本に出会えると読書が楽しめるようになり、人生を変えるきっかけになると思います。

このnoteでもいいなと思う本があれば紹介したいと思いますので、もし少しでも気になったら、ぜひ読んでみてください。

皆さんのオススメ本もあったら是非コメントで教えてください。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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