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クリエイティブなことをしたい外国人労働者の方へ | Wizクリエイティブで働く外国の方インタビュー

今回、Wizクリエイティブで働くデザイナーのチェさんとエンジニアのハンさんにインタビューしてみました!

まずは、簡単な自己紹介!

チェさん
出身は韓国の統営(トンヨン)。来日3年目。Wiz(ワイズ)が最初の会社で働くのも同じく3年目。大学では、プロダクトデザインを専攻。大学卒業してから半年日本語研修を受け、初級〜中級レベルを習得し、来日。

ハンさん
出身は韓国の浦項(ポハン)。来日半年ほど。2022年4月入社。大学でコンピューター工学専攻し、日本語も専攻。


どうして日本で仕事しようと思ったんですか?

チェさん:
大学の時、日本のデザインに興味がありました。
特に、隣の国なのに和風や女性向けのデザインなど特徴的なデザインが多く、こんなにデザインが違うんだと思いました。
日本のデザインのいいところを学びつつ、日本のデザイナーと働いてみたいと思ったことがきっかけです。

ハンさん:
日本の環境が、エンジニアとして成長するのに最適だと考えたためです。
日本では、市場規模も大きいため、様々な技術を使ったプロジェクトや、新技術を使ったサービスの開発に携われる機会も多く、エンジニアとして多くのチャレンジができる環境だと思いました。

どうしてWizに入社しようと思いましたか?

チェさん:
Wizを知ったきっかけは、日本就職博覧会でWizが参加していたからです。
元々、ベンチャー企業に憧れており、若い人材と女性の方々が活躍できる会社というところに魅力を感じました。
コーポレートサイトを含め、自社サイトのシンプルで簡潔なデザインに良い印象を受けたので入社を決めました。

ハンさん:
インプットとアウトプットがうまくでき、成長できる会社だと思ったからです。
実際に、エンジニアと技術共有する時間もあり、意見を積極的に反映して希望するプロジェクトに参加させていただき、目標設定という制度もあり、成長に適した会社だと思います。

日本に来て困ったことは何ですか?

チェさんの教育デザイナーによる実際の説明イラスト

チェさん:
一番困ったことは言語が通じないことでした。
入社したばかりの頃に敬語とデザインの説明などを聞き取れないことが多かったので、職場に馴染めるかどうか不安を感じてました。
当時、自分の教育担当のデザイナーが絵を描いたり、わかりやすい言葉で説明をしてくれたため、とても感動を受けました。
今では、周りの人に恵まれて、仕事にも日本の生活にも慣れたと思います。

ハンさん:
賃貸契約をする時、外国人の場合、日本人の緊急連絡先が必要で困りました。


日本に来て「これ思ってたのと違う!」と感じたことはありますか?

チェさん:
日本に来るまで日本の企業に堅いイメージを持ってました。
ドラマや映画に出るブラック企業を見て、硬い敬語を使ったり、ミスをした時は土下座で謝罪するイメージがありましたが、入社したら全然違いました(笑)
特にクリエイティブ事業部は全員リモートワークをしているほど自由な雰囲気で、意見もいいやすく、みんなで協力して仕事する感じがとても良いです。

土下座イメージ

ハンさん:
思ったより韓国の文化がたくさん広まっていて驚きました。
食べ物もたくさんあって、K-popや韓流ドラマも好きな方が多くて嬉しかったです。

将来は自国へ帰る?日本でそのまま仕事しますか?

チェさん:
言語や仕事に対しての姿勢など日本でまだ学ぶことが多いと思っていますので、今のところ帰ることはまだ考えてません。
もし韓国でやりたいことを見つけたり、健康やビザに問題がない以上、これからも日本で働くと思います。

ハンさん:
エンジニアとして仕事ができるまでは日本にいたいと思っています。

他の外国人の求職者に向けてメッセージがあればお願いします!

チェさん
安定した環境から離れ、自分と違う文化と考えを持っている人たちと仕事をすることはとても勇気が必要ですが、その分学べることが多いと感じています。
Wizでも特にクリエイティブ事業部は外国人も働きやすい環境だと思いますのでご興味がありましたら、是非下記の求人広告をご覧ください。
一緒に活躍する方をお待ちしております!

ハンさん
簡単なことではありませんが、新しいチャレンジができる良い機会だと思います。


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