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リアルなパラレルワールド

2021.10.13

外に出れば、落ち葉が舞い、

朝晩には、とうとう今期初めてのストーブを今日解禁にするのか、

一瞬考えてしまう季節。

16時過ぎると、日没の雰囲気が漂い始め、

直前の西日のまぶしさが、もう恋しい。


休日になると、あんなに煩わしく感じていた人間関係の悩みを

あっさりと受け入れてしまえる、そんな出来事が起こる。

「俯瞰」できるのだ。


このきっかけになるのは、いつでも唐突に降りてくる、神の教示的なこと。

言葉だったり、人物だったり...

とにかく気になる。しかも、意識しなければ一瞬で消えてしまう。

「直感」ほど、大切で刹那的なものはないと思っている。

今日のキーワードは「パラレルワールド」

異世界に存在しているであろう、全く別の人生を生きる私。

今までは、その存在など知りえないと思っていた。


でも、きっとそれは思い込みの一つ。


今日、私は1つの事実について確信を持っている。


「目の前に映るもの、その全てが ”私” である」


人は鏡だ、と言われる事がある。

そう、自分を映す鏡。

でも、あくまで他人であり”もう一人の自分”だとは思わないだろう。


”私”はいつでもあの憧れの人のようになれるし、

あの、気に入らないあいつのようにもなってしまう


自分の中にあるものしか、相手の中に見えないのはそういう事。


目の前に存在している全てのものに、自身の可能性があるのだ。


羨ましがる必要はない。あなたは何時でもそうなれる。

悪口を言うのはやめたほうがいい。あなたの中にもそれがあるのだから。

戦うことより、受け入れる。だって、敵だと思っていたのはあなた自身なのだから。



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